酒日記

2002 04

Tue, 30 Apr 2002

モルツ (5% × 1500 ml)

PCA-6151 な PC で、NIC 2枚差しして router の設定をお勉強。

まず NetBSD の kernel 再構築。カーネルのドキュメントを参考に。 GENERIC からの変更点は、

> maxusers      64              # estimated number of users
> options       RTC_OFFSET=-540 # hardware clock is this many mins. west of GMT
> options       GATEWAY         # packet forwarding

など。router として使うので、options GATEWAY は必須。 その他、SCSIやらサウンドやら、使わないPCIデバイスやらの設定は適当にコメントアウトして再構築すると、カーネルのサイズが半分近く (GENERIC = 4913539, MYCONF = 2501986) になる。

しかし Pentium 166, Mem 32MB の環境でコンパイルすると、やっぱり遅い。 GENERIC のカーネルのコンパイルに70分ほど。 会社の Dual Athlon MP マシン上の VMWare に NetBSD をインストールして、メモリを 192MB 与えてやると、同様な作業は8分で完了。・・・ VMWare で同じ環境を作って、カーネルを持っていった方が早いのか。

...

hostname は mini (小さいから < ちょっとぐらいひねれ)。

ne2 (NE2000コンパチ) に 192.168.0.30 を割り当てて、家庭内 LAN に接続。 ep1 (3c509B) には 192.168.1.1 を割り当て、クロスケーブルで Libretto L1 と接続。 Libretto L1 は 192.168.1.2、default route を 192.168.1.1 とする。

Linux と BSD の route コマンドの書式の違いに混乱しつつも、とりあえずルーティングはできた。 最初、192.168.0.* のホストのルーティング設定をしていなくて (default gw 192.168.0.1 のみ)、 なんで ping のパケットが飛んでいっているのに返事が返って来ないんだろう、と間抜けなことで悩んでいたり。

ADSL 接続に使っているルータ (TE4121) には、「LAN側RIP設定」で、「ルーティング情報の送受信を行う」 という設定があるので、これを有効にして、さらに mini で routed を動かしてみる。が、

May  2 04:**:** mini routed[1082]: empty response from 192.168.0.1

というログが mini 上で。動作してるんだかしてないんだか、よく分からん。
# TE4121、ロギングが貧弱な気がする。


Mon, 29 Apr 2002

モルツ (5% × 1500 ml)

PCA-6151 を使用したコンパクトPC組み立て。

(そのうちに別ページにまとめる予定)

  • 写真1 プラ板に穴あけ (φ2.5mm) して、ねじ穴 (M3) をタップで彫って、ISAライザーと電源ユニットを取りつけ。
  • 写真2 マザー、NIC を取りつけ。
  • 写真3 写真4 (上面) 100円ショップで買ってきたプラスチックカゴに入れてみる。
  • 写真5 CPU の発熱は大したことがないが、電源レギュレータの発熱が酷い。 ファンレスだと80℃を越えてしまうので、外部に 8cm Fan を取りつけ。5V駆動なので音は静か。

OS は NetBSD-1.5.2 をインストール。小さいPCだったら NetBSD でしょ、という根拠薄弱な動機はともかく、 ISA PnP の NIC をインストール時に特別な設定なしで使えてしまったのが導入理由。

FreeBSD-4.5R、VineLinux-2.5 もインストールしてみようとしたのだが、ネットワークインストールがすんなり行かなかった。 irq と割り込みを手動で指定してやれば使えたかもしれないけど、NetBSD は何も設定しないであっさり使えてしまったので。


Heineken (4.2% × 900 ml)


Sun, 28 Apr 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 500 ml)


天狗舞 文政六年 (16% × 180 ml)


LA RUSTIA 2000 (12.5% × 400 ml)


Sat, 27 Apr 2002

天狗舞 純米 (16.5% × 150 ml)


サッポロ生 (5% × 1000 ml)

しばらく前に秋葉原で PCA-6151 という工業用組み込みマザーボードをジャンクで購入。 ¥1,200 ぐらいだったので勢いで買ったはいいものの、NIC がオンボードでない。 PC104 (という組み込みものの規格) 対応の NIC なら付けられるらしいが、特殊なものなので結構高価。 どうしようかなあ・・・と放置していたのだが。

先日会社の退役マシンをバラしたら AT 電源がいくつか出てきたので、なんとなく PCA-6151 をつないで起動してみる。 BIOS があっさり起動。更になんとなく google で検索してみると、どうやら ISA のライザーカードがあれば、ISA バスに拡張ボードを差せるらしい。 何の巡り合わせか、バラしたパーツには ISA のライザーと ISA の NIC (2枚) があったりするので、組み合わせてみる。

FDD は普通のが使えるので NetBSD のブートフロッピーを入れて起動。 ISA PnP な NIC をちゃんと認識。HDD がないのでインストールは出来ないけど、これはいけそうな感触。

...

ということで、秋葉原探索。GW だからか、なんだかいつもに増して客層が濃い。 この黒髪率の高さは、若者の集まる街で計測したら間違いなく日本一だろうなあ・・・

それはともかく。3Com 509B と NE2000 コンパチなノーブランド ISA NIC を¥100ちょっとで購入。 PCA-6151 は +5V (max 5.5A) の単一電源で動作するそうなので、秋月電子で 5V 6A のスイッチング電源を購入 (¥600)。 じゃんぱらで、IBM の 2.5" HDD (3.2GB) も購入。¥4,980。


Fri, 26 Apr 2002

生ビール (5% × 1200 ml)

夕方から新宿へ。IDC 大塚家具で食器棚を物色。

ここ、最初に受付で会員登録をしないと入れない。登録時に「今日は何をお探しですか?」ときかれるので、食器棚である旨を伝えると、しばしのちに担当というかセールスマンというか、そういう人が登場。 マンツーマンで徹底マークして一人一殺、という方針らしい。

・・・店員にぴったり張りつかれるのって苦手。 店員なんて、呼んだときに来て、訊かれたことだけ喋ってくれればそれでいいのだが・・・

地下1階から8階まで、東京ドームのグラウンドより広いとかいうフロアを連れまわされる。 一通り見てまわった後に、飲み物 (烏龍茶 or オレンジジュース) を振る舞われ (?) て、 「さあどうする」と。

自分らは最初から買うつもりで入店したからいいようなものの、気の弱い人が冷やかしで入ったりしたら、買うつもりもないものでも買わされそうな勢い。恐ろしい。

またこの店員のおにーちゃんが、作り笑い120%な笑顔を常に満面に。プロですな。


天狗舞 文政六年 (16% × 540 ml)


Thu, 25 Apr 2002

赤ワイン (13% × 700 ml)

近所のセブンイレブンで買った赤ワイン。¥980だったから何の期待もしていなかったのだけど、予想外に本格的な味わい。 煮豆っぽい香りとふくよかな後味。これはお買い得・・・と、一晩で飲み干す。

しかし、空きビンをそこらへんに放置していたら、いつの間にやら連れあいに捨てられてしまったので銘柄を控えられず。 うーむ。同居人の弊害がこんなところに (違う)。


モルツ (5% × 1000 ml)

久しぶりに、金曜日に呑まないで帰宅。何週間ぶりかしらん。


Wed, 24 Apr 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

本日午後に、通算 50,000 ページビュー到達。トップページだけではなくて、日記のすべてのページ (検索画面なども含む) のページビュー。 最近はコンスタントに 100--150/日 程度ですが、Google で引っかかって迷いこまれたかたが多いようで。 役に立たなくてすみません。

ログを読むかぎり、定期的に読んでいただいている方々もいらっしゃるようで。ありがとうございます。

...

それを記念して、じゃないけど PNG カウンタを作ってみた。今さらアクセスカウンタかよ! という感はものすーごくあるが、まあ。

試験も兼ねて埋めこんでみよう。

GD で画像生成、DBI + DBD::*で、各種 DB にログを取るように作っていたりする。 とりあえず DBD::Pg と DBD::mysql では動作確認。

アーカイブ (tar+gz)POD を HTML化したドキュメント はご自由に持っていってください。改変再配布商用使用、なんでも勝手に好きなようにしてかまいません。
# ただし全くの無保証です。って、そんな物好きもいないだろうけど、お約束として一応書いておく。


菊の露 5年古酒 (40% × 100 ml)


Tue, 23 Apr 2002

Spring Bank 10years (46% × 80 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

出社すると、愛機が冷たくなっていた。

昨日は電源を入れっぱなしで帰宅したはずなのに。起動を試みるも、電源が入らない。

そこらへんに転がっていた電源をつないでみると (先日退役マシンをバラして以来、自分の席のまわりには秋葉原の露天商のごとくパーツが積まれている) 一応起動はする。どうやら電源ユニットが天に召されてしまったらしい。
# 今まで10台以上自作してるけど、電源が昇天したのははじめて。さすが Dual Athlon。おそろしい。

状況が分かったところで、しかしこのままでは仕事ができん。考えてみれば当たり前のこととはいえ、もう笑っちゃうぐらいに何にもできないので DOS/V パラダイス渋谷店へ出向いて電源購入。 今までの電源は「300W & +5V 30A」という、マザーボード (Tyan TigerMP) の最低動作スペックぎりぎりなもの。 何かの拍子で負荷がかかったのに堪えられなかったのかも。 ということで、TORICA静 (sei) 370W を購入。持ち帰って取りつけて、問題なく起動。 マザーや CPU まで道連れで死なれていたら洒落にならないところであった。

...

普通に仕事して、終電2本前で帰宅。駅から家までの帰り道にファミリーマートが開店。 広くて、ゆえに品揃えは豊富だが、酒を置いていないので利用価値は低そう。 置いてある ATM で東京三菱が使えるのは便利だけど。

晩酌。ホウボウの昆布じめ、蒸しアワビ、水菜ときゅうりのおひたし、大根葉の漬物、オニオンスライス、きんぴらごぼう、豆ピクルス。 目指せ一日30品目(?) つーか食い過ぎ。

昆布じめうまい。昨日の刺身は鮮度がよくなかったせいか身に締まりがなくて、いまいちだったが。 身がきゅっとして、昆布の旨味が身にしみて。 蒸しアワビもうまいうまい。柔らかくてむっちりした歯ごたえ。 豆ピクルスは漬け込んで一週間強。やっと味がなじんでいい感じ。


Mon, 22 Apr 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

夕食をひさしぶりに POT & POT で。カツカレー + ほうれん草トッピング。

カツが変わったような? 以前のは肉と衣が強固にくっつきあっていてはがれない、いかにもファストフード (またはファミレス) のトンカツです、という感じのものだったが。 これは衣がはがれやすくて、一見本格風。最近 ¥650 から ¥580 に値下げしたので、その時に変えたのかしらん。

しかしなんとなく衣をはがして肉だけ食べてみると、妙に柔らかい。 それが、良い肉を使っているトンカツの柔らかさ、つまり心地よい歯応えがありつつもさっくり噛み切れるような柔らかさ、ではなくて、要するに魚肉ソーセージっぽい食感。 後味に安ソーセージっぽい癖を感じる。これ、くず肉寄せ集めて結着させたやつじゃないのかねえ・・・ まあ、¥190のトンカツだからこんなものか。

しおれた気分で店を出て、東急 FoodShow へ。魚売り場が軒並み半額になっていたので元気を取り戻す。

メダイのあら (カマと尻尾の方) ¥380 ¥190。 体長40cmほどのホウボウが ¥924 ¥462 (ご尊顔   おろしたところ)。 さらにアワビを ¥2,400 ¥1,200 で、いささか逆上しつつ購入。

...

帰宅後、魚(肴)を調理。さかなさかなさかなー♪

メダイは5切れ入っていたので、2切れを塩焼きに。脂が乗ってて美味い。残りは味噌漬けにしたので明後日以降。

ホウボウは刺身と昆布じめ、残りは明日の昼にでも塩焼きに。頭と中骨、皮などは、あら煮に。

アワビは半分をお造りで。もう半分は蒸しアワビ。 ボールに入れ、日本酒と水の同割りをひたひたに注いで蒸し器にかけ、2時間じっくり蒸しあげる。

これで週末まで肴には困らない幸せな生活。ふふふ。


手取川 純米吟醸 ひやおろし (17.5% × 180 ml)


Sun, 21 Apr 2002

手取川 純米吟醸 ひやおろし (17.5% × 180 ml)

始発で帰宅して、ちょっと呑んで寝ようと思ったらもう7時前だ。

手取川、昨日の穀物くささは消えたけど、ついでに香りも味も飛んでしまった。もったいない。 ・・・これ、前日に開けた生酒を呑んだ場合の、毎度おなじみの感想だな。

生酒を買うときには慎重に体調を見極めて、四合瓶を飲み切れると判断したときしか買わない、ってのも難しいし。


エビス (5% × 1000 ml)

社内サーバの PostgreSQL をバージョンアップ (6.5.2 --> 7.1.3) するので深夜作業。 ひさびさに泊まりで。先週はテンパッてるチームが連日泊まってたので作業できなかったのよね。

DB の内容を pg_dumpall でバックアップを取っておいてレストアするのはいつもの手順だが、一つだけ引っかかったので覚え書き。

timespan 型のカラムに '00:00' を意味する値を格納していた場合、6.5.2 でダンプすると '@ 0' が書き出される。が、これを 7.1.3 に食わせると、

Bad interval external representation '@ 0'

とエラーになる。'@ 0 sec' と置換して食わせたら通った。


Sat, 20 Apr 2002

モルツ スーパープレミアム (5% × 1000 ml)

日曜だってのに早起き。8時半。朝飯はちゃんと作って食べて、池袋へ。 三越のブライダルフェアでウエディングドレスをみるのですよ。

桂由美デザインのドレス、通常レンタルで ¥340,000 (さんまんよんせんじゃないよ。さんじゅうよんまん) のところ、フェアに限ってのセットプランで ¥68,000。あらお得。 ・・・って、もともとの値段がぼったくりな気もするけどまあ。
# 写真撮るだけだし。

タキシードというものを生まれて初めて着用。何の感慨もわきませんね。 ちなみにこのタキシードは、このフェアでは無料扱い。つまりおまけ。 見積書には 金額: ¥50,000、値引: ¥50,000、合計: ¥0。と書いてありました。


手取川 純米吟醸 ひやおろし (17.5% × 360 ml)

手取川の生酒。妙に米っぽいというか、穀物くささがある。 こんなだったっけ? 一昨年の秋に呑んだ時には感じなかったような・・・


Fri, 19 Apr 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 700 ml)

朝帰宅して夕方まで寝(以下略)


モルツ (5% × 700 ml)


Thu, 18 Apr 2002

生ビール (5% × 1200 ml)

会社で退役マシンをひたすらバラす。Pentium 60 -- 200 ぐらいのマシンがごろごろしているので、 せめて棄てる前に使えるパーツだけでも取っておこうということで。

CPUは Pentium 60, 66, 75, 100, 133, 166, 200。ほぼフルラインナップじゃないか。(90, 120 が抜けてる) ISA のサウンドカード、10Base の NIC、SIMM のメモリ、1GB ぐらいの HDD、2〜4倍速 CD-ROM ドライブなどなどが大量に発掘されるが、取っておいても結局使わない予感が・・・


鏡月 (25% × 500 ml)


Wed, 17 Apr 2002

菊の露 5年古酒 (40% × 100 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

終電で帰宅してビール呑んで。久々に包丁を研ぐ。

柳刃の切っ先が折れてたのと、出刃の刃こぼれを修正。念入りに。2本研ぐのに1時間ほど。

その後、ゴボウとニンジンのきんぴらを作る。

昨日の夜中には豆カレー (ピクルスに漬けきれなかった大豆とひよこ豆のあまりで) も作ってたり。 玉ねぎのみじん切りを30分じっくり炒めて、バターと小麦粉でルーを作って・・・って暇なのか俺?


Tue, 16 Apr 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

先日 BERG で食べた「豆ピクルス」がおいしかったので、真似してみる。

ピクルス液は、

  • 白ワインビネガー 200ml
  • 水 100ml
  • 塩 小さじ 1
  • 砂糖 小さじ 5
  • ローリエ 2枚
  • タカノツメ 2本 (種を除く)
  • 荒挽きコショウ (粒コショウはなかったので)

これらを鍋に入れて火にかけ、一煮立ちしたら火を止めて自然に冷ます。

豆は、大豆とガルバンゾー(ひよこ豆)を使ってみる。一晩水につけ、水から煮立てて沸騰6〜7分。 その後鍋ごとバスタオルに包んで保温調理30分。で、柔らかく煮えます。 この茹でたての豆をそのまま食っても、ほっこりして甘みがあってしみじみ美味い。

広口瓶にピクルス液と豆を入れて冷蔵庫へ。ついでに人参(生)の千切りも漬けてみた。

...

以上を仕込んだのが月曜日。今日、そろそろいいかな、ということで食べてみるが ・・・どうもまだ、酢と豆の味がしっくりなじんでない感じ。それなりに美味いけど。 味はピクルス液の味が支配的なので、液の作り方次第で美味くも不味くもなるような。

...

夕食時に東急 FoodShow で、ひめきゅうり(小さいきゅうり)、メバチマグロのアラ、カレー粉を購入。 3つの間に全く接点のなさそうな組み合わせ。もちろん組み合わせない。

きゅうりは2本をもろきゅうで (味噌は普通の仙台味噌だが)。ああうまい。 残りは塩揉みしてから、ピクルス液に漬け込み。

マグロのアラは血合いではなく、白いスジの近辺。¥300 のが半額。 スジは固くて噛み切れないので、包丁で薄く削って身を外す。 スジのまわりにへばりついた身はスプーンでしごいて取る。 結果、居酒屋の刺身に換算したらたっぷり2人前。今日は刺身で、残りはヅケにして明日のつまみ。 ¥150で二日も幸せなんだから安いもんだ。


菊の露 5年古酒 (40% × 100 ml)


Mon, 15 Apr 2002

モルツ (5% × 1500 ml)


Sun, 14 Apr 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

昨日「魚耕」でカスゴ (鯛の幼魚) を買って、酢締めにしておいた。 それを押し寿司にしてみようと、ハンズで木枠を購入。 しかしハンズで調理器具やら工具やらをみていると楽しくて楽しくて、仕事なんかほったらかして入り浸りたくなるのが危険なところ。

終電で帰宅。ご飯を炊いて寿司飯を作り、押し寿司に。 アジやサバとはまた違った、上品な中にも脂ののった味わい。美味い。

今日の晩酌のつまみは、納豆(葱と茗荷入り)、豚タンを茹でて醤油ベースのタレにつけ込んだもの、ミニトマト、カスゴの押し寿司。 全く節操ってものがない。


菊の露 5年古酒 (40% × 100 ml)


Sat, 13 Apr 2002

銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 1050 ml)

先週組んだ ファンレス (一部) な PC、やはりフロントマスクがないのは格好悪かろうということで、ハンズで木材を購入。 180 x 450 x 12 のチーク材。¥2,000弱。結構高かったが。 145 x 250、145 x 200 にカットしてもらう。

角を目の荒いサンドペーパー (#60) で落として、細かいペーパー (#120、#240) で表面を磨く。 φ5mm のドリルで LED と電源スイッチ用の穴を空ける。 最後に木彫り用オイルで表面を仕上げる。木工なんてやるのもひさしぶりだなあ。 大学時代は部室でいろいろ作ったけど、ちゃんとペーパーかけて表面を仕上げるなんてことはしなかったし (するようなものでもなかったけど)。

写真。微妙に甘いのは手持ちで 1/4 を切っているから。 なんともいろんなものが写ってる写真だな・・・少なくとも、PC4台に中判カメラ3台。

当初付けていた白の CD-ROM ドライブが妙に浮いて見えてしまったので、黒のに換装。 これも元は白かったのを、自分でスプレーで塗っただけ。 電源 LED は青、HDD のは赤にしてみた。 ステーの下部にはU字パッキンを付けて足代わりに。

さて、懸案のこいつの使いみち。音が静かでコンパクトでスタイリッシュ(?)なので、お茶の間 DVD 鑑賞マシンという手もあるのだが、もしかしたら CPU パワーが足りないかも。Windows2000 での HDBench3.30 の結果は以下のとおり。

Processor   CyrixIII 533.05MHz[CentaurHauls family 6 model 7 step 3]  
VideoCard   VIA Tech VT8361/VT8601 Graphics Controller  
Resolution  1280x1024 (16Bit color)  
Memory      122,352 KByte  
OS          Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2  

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 10883    15761    9644     5527    4453     8078          19

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    12797  12173    2671      15   20653   19813    2489  C:\100MB

整数演算はおおよそ Celeron 400 相当だが、浮動小数点演算は PenII 266 程度しかない・・・。 内蔵VGA の Trident Blade 3D に DVD 再生支援機能があるとはいえ、結構微妙なライン。 コマ落ちしてどうしようもないようだったら、サーバだな。家の中に2台サーバが必要か、という議論はまた別の話 (・・・?)


Fri, 12 Apr 2002

エーデルピルス (5% × 300 ml)

銀座から新宿へ移動。一人で BERG で呑む。

まずはエーデルピルスと、焼きソーセージ & クラウト。 ここのソーセージが美味いのは前から了解済みだから驚かないが、しかし付け合わせのザワークラウトがまた、妙に美味い。 これだけ丼一杯食べたいぐらい。

続いてヒューガルデンの白生と、ミックス豆ピクルス。この豆ピクルスも美味い。 豆の自然な甘みがほんのりして、そのあとに酸味がすっと香る。 一人で呑むには最適。なにしろ一粒一粒つまんで食うと時間がかかるので、間が持つ(笑)。¥180と安いし。

最後にハーフ & ハーフを呑んで、出る。30分ほどか。

渋谷へ。唐そばでラーメンを食ってから帰宅。 週末らしく、暴飲暴食。


ハーフ & ハーフ (5% × 300 ml)


サッポロ生 (5% × 1200 ml)

夕方から、友人 F と連れ合いとで食事。銀座「八珍亭」にて (リンク先、midi がいきなり鳴るので注意)。 立地の割に、安くてうまい。

連れ合いはその後、同級生の結婚式の2次会へ。去年、銀座をオープンカーでパレードした御方。 結婚式は帝国ホテルですってよ奥様。

しかし、最近の結婚式の2次会では、100円ゲームとかいうとんでもないものが一般的になっているのか? 参加者全員が100円づつ持って、相手を見つけては勝負を挑み、勝ったほうが相手の所持金を奪っていく、というゲームだそうだが。 客に金を賭けて勝負させ、それを新郎新婦は高見の見物。 ・・・仮にもパーティーに招待しておいてその仕打ち。神経を疑うぞ。
# つーか、「カイジ」みたいだ。


出羽桜 (15.5% × 150 ml)


ヒューガルデン ホワイト (5% × 300 ml)


夢灯り (15.5% × 150 ml)


Thu, 11 Apr 2002

久米仙 (25% × 400 ml)


ハートランド生 (5% × 600 ml)


Wed, 10 Apr 2002

エビス (5% × 1000 ml)

昨日、出社前に秋葉原で手に入れた、VIA の ファンレスマザーボード (ESP5000 搭載) をセットアップ。普通の (micro) ATX なケースに入れるのが簡単だが、それでは面白くない。 SNE MICRO-2120A という 200W の micro ATX 電源と、Japan Value の PM-CASM という万能ステイを購入。

とりあえずバラック状態で、Windows2000 と Kondara-2.1 をインストール。 On Board の NIC が挙動不審。Win2k だと、デバイスマネージャでは NIC が正しく認識されているものの、LANケーブルを接続しても接続したことを検出してくれない。 link の LED も点灯しない。Kondara だと問題なく link して使えているようなのだが、何度かリブートしていると、link up しないことがある。謎だ。

ステイと電源とマザーを、ボルトとナットで組み上げる。正面写真。 2枚のステイの間を CD-ROM ドライブと SmartDrive で連結。片方のステイにはマザーを、もう片方には電源を固定。

マザーは、高ナットをスペーサーにして固定

背面写真。On Board の NIC は何か変 (昔からこの VIA のコントローラにはいい思い出がないので、なおさら不信感) なので、結局そっちは BIOS で殺して、PCI スロットに 3Com 3C905-TX を。
# フラットケーブルの取り回しが窮屈。スマートケーブルを買わないと。

... マザーがコンパクトな割には、組み上がった図体が少々でかい。148 x 320 x 215 (W x H x D)。 電源の Fan は静音 Fan に交換したが、それでも多少の音がする。CPU がファンレスなのに、意味がないような・・・ どこか、ファンレスの PC 用電源を出さないかなあ。50W ぐらいでいいんだけど。

さて、で、この PC は何に使おうかね。 < 考えてから作れ


Tue, 09 Apr 2002

モルツ (5% × 1500 ml)

今日は夕方から出社ということにして、妹の引っ越しの手伝い。 大きな家具は全くないので楽ではある。

引っ越し先は新宿区上落合。木造賃貸アパートが立ち並び細い細い路地がうねっている、いわゆる「木賃ベルト地帯」。 火事が起きても消防車は入って来られないだろうなあ、というぐらいに幅員が狭い。恐ろしい。

妹の引っ越し先は比較的新しいのだが、それでも築15年ぐらいか? なんだか造りがバブルっぽい。


Mon, 08 Apr 2002

純生 (5.5% × 350 ml)

サントリーの発泡酒新製品、「純生」。 缶表面の印刷が、微粒面っぽい、ちょっとざらっとした感じ。手ざわりがいい。 「未体験の飲みやすさへ!」と言うだけあって、味も素っ気もない。水みたいな。 極生にそっくり。

思えば初期の発泡酒ってのは、雑味が強くて、下手すると穀物のくさみすら感じられるような味であった。 明らかに美味しくない味。それに比べれば (実は味がないだけなのだが) 少なくとも不味くは感じないってのは、まあ、進歩してるのだろうな。


モルツ (5% × 1000 ml)


Sun, 07 Apr 2002

Spring Bank 10years (46% × 80 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

本日 18:00頃〜24:30頃まで、sake-nikki.dyndns.org が落ちてました。原因は、おそらくお袋か妹が掃除していて、サーバの電源ケーブルを引っかけたこと。 って、掃除してもらってて文句は言えません。しかもサーバは台所のテーブルの下に置いてある(笑)

...

玄人志向 の、"YU" という IDE-SCSI 変換ブラケットを入手した (というか、必要があって会社で買った) ので、使ってみる。会社で自由になる SCSI 構成のマシンがなかったので、家に持って帰って実験 < いいのか? まあいいや。

HDD は SAMSUNG の SV3063H (5400rpm 30GB)。Kondara-2.1 のマシン + Tekram DC-310 (ドライバは ncr53c8xx) に接続すると問題なく認識。dmesg には以下のとおり。

ncr53c8xx: at PCI bus 0, device 15, function 0
ncr53c8xx: 53c810a detected
ncr53c810a-0: rev 0x23 on pci bus 0 device 15 function 0 irq 11
ncr53c810a-0: ID 7, Fast-10, Parity Checking
scsi1 : ncr53c8xx-3.4.3b-20010512
  Vendor: MELCO     Model: DSC-G             Rev: 1.00
  Type:   Direct-Access                      ANSI SCSI revision: 02
Attached scsi disk sda at scsi1, channel 0, id 0, lun 0
ncr53c810a-0-<0,*>: FAST-10 SCSI 10.0 MB/s (100 ns, offset 8)
SCSI device sda: 59797584 512-byte hdwr sectors (30616 MB)
 sda: sda1 sda2 < sda5 sda6 >

基板に BUFFARO とプリントしてあったのだが、そのとおり、MELCO のデバイスとして認識。 HDD は以前他のマシンで Kondara がインストールされていたもの。

ReiserFS でフォーマットされたパーティションで、Bonnie でベンチマークを計測。

$ Bonnie -s 384

              -------Sequential Output-------- ---Sequential Input-- --Random--
              -Per Char- --Block--- -Rewrite-- -Per Char- --Block--- --Seeks---
Machine    MB K/sec %CPU K/sec %CPU K/sec %CPU K/sec %CPU K/sec %CPU  /sec %CPU
          384  5429 62.9 10495 12.0  4199  3.4  6844 70.0  8402  4.7 205.8  1.9

SCSI ホストアダプタが SCSI-2 (転送速度 10MB/sec) のものなので、それ以上出ないのはあたりまえ。 しかし、あっさり使えてしまったのはちょっと嬉しい。


Sat, 06 Apr 2002

ギネスドラフト (4.2% × 330 ml)


一番絞り生、ハーフ&amp;ハーフ (5% × 1200 ml)

昼過ぎから、新横浜ラーメン博物館へ。

館内に入るまでに20分ほど行列。入ってからも、人気のある「すみれ」や「六角屋」は 1時間以上待ち、という状況。しかし、本店が札幌にある「すみれ」はともかく、横浜の「六角屋」や東京の「勝丸」にラーメン博物館で並ぶ必要はあるのだろうか・・・

まず、久留米の「魁龍」へ。30分ほど行列。 スープは白濁どろどろ濃厚豚骨。麺は中細ストレート麺。 以前以前さんざんこき下ろした天下一品 に似ているといえなくもないが、旨味があって臭みがない。ただちょっとスープがぬるいような? もうちょっと麺にコシがある方が好み。

続けて、旭川「蜂屋」。スープ表面を覆うラードの風味 (焦げっぽい) が強烈。結構クセになりそうな。 麺は中太の縮れ麺。これは普通かなあ。チャーシューは、薄いんだけど歯ごたえがしっかりあって、噛み締めると肉の旨味がじわりと感じられる。美味い。

...

土日、二日続けて思いっきり満腹になるまで食べ過ぎた。来週平日は節制しよう・・・


一番絞り黒 (5.5% × 700 ml)


Fri, 05 Apr 2002

浦霞 (15.5% × 150 ml)


サッポロ黒ラベル (5% × 1500 ml)

朝帰宅して夕方まで寝る・・・のは毎週のことだからいちいち書く必要もない気がしてきた。(リフレイン)

うちの両親と、連れ合いの両親と、初対決・・・じゃなかった初顔合わせ。 要町の「富久鮨」という鮨屋にて。 お造りの盛り合わせ(3人前、中トロ、赤身、コハダ、サーモン、赤貝、アワビなど)、活きヤリイカの姿造り、茶碗蒸し、特上にぎりなどを。 さすがに廻っていない鮨屋(笑)、お造りも一品一品しっかりうまい。ヤリイカは身が透明ですっきりした甘み。 幸せ幸せ。最後ははちきれんばかりの満腹感で、一人¥6,500ちょっと。まあ親父達はそれほど量を食べてない→その分俺等が食った、から値段分より食ってるとはいえ。

ただ。贅沢なことだが、確かに美味しかったけど、びっくりするほど美味しい、というわけでもないような。 それなりに想像の範疇。これが一人の予算2万円、という最高級店 (すきやばし次郎とか) になると、果たしてどうなるんだろうか。
# 味わう舌ができていないと分からないのかも知れないなあ。


ブラウマイスター&nbsp; ハートランド (5% × 600 ml)


Thu, 04 Apr 2002

久米仙 (25% × 500 ml)


ハートランド生 (5% × 300 ml)


Wed, 03 Apr 2002

初孫 純米吟醸 しぼりたて (15.5% × 180 ml)

仕事場の Athlon Dual マシンを組み上げたので、移行作業。 といっても、手順は

  • 新マシンに Kondara-2.1 をインストール (30分強)
  • (再起動)
  • mph-get upgrade でパッケージを最新版に更新
  • 旧マシンの /home 以下を rsync でごっそり新マシンにコピー
  • 念のため旧マシンの /etc 以下を tar で固めたのも新マシンにコピー

で、各種アプリの設定引き継ぎも含めてほぼ完了。一方、旧マシンは Windows2000 をインストールして最低限の環境を整えるのだが、

  • Windows2000 をインストール。40GB の HDD を NTFS でフォーマットしたら、フォーマットだけで30分以上かかる。計1時間強
  • (インストール中に再起動2回。インストール完了後にもう一度再起動)
  • Windows Update で「重要な更新」をインストール (再起動)
  • Windows Update で「SRP1」をインストール (再起動)
  • ビデオカード (GeForce2 MX200) のドライバをインストール(再起動)
  • Direct X 8.1 をインストール(再起動)

Windows 2000 が出たときに「再起動の回数が減りました!」って秋葉原でキャンペーンやってたなあ (遠い目)

まあ、とにかく Linux の方が全然楽だ。FTP クライアントの firewall 設定やら、 mozilla のキャッシュやクッキーやら、そんなものまで簡単に新マシンに持っていけるから、すぐに旧マシンと変わらない使い勝手で仕事ができる。 テキストファイル万歳。


エビス (5% × 1000 ml)

不覚にもご飯を炊き忘れたので、かなりひさしぶりに昼食を「勝一」で。

カツ丼を注文。あれ? 丼の蓋って、最初から取ってあったっけ? 運ばれてきた丼の蓋を「ではでは」 (東海林さだお風) と持ち上げる瞬間、好きなんだけどなあ。 夜に来る場合はカツ丼を頼まない (というかメニューにない) ので、記憶がいまいちあやしいのだけど。

昼は店全体が慌ただしい。ばたばたしているので落ち着いて食えないのも何ですな。 ま、サラリーマンの昼飯は落ちついて食うものではないのですね。

夕飯時になっても大して腹が減らなかったことには、ちょっとびっくり。 いつも家で食べる昼食に比べたら、格段にカロリーが高いのだなきっと。
# なんか批判めいちゃったが。私は渋谷でトンカツを食うなら「勝一」と決めてます、と書き添えておこう。


Tue, 02 Apr 2002

モルツ (5% × 1000 ml)


Mon, 01 Apr 2002

初孫 純米吟醸 しぼりたて (15.5% × 360 ml)

終電で帰ってビールを呑もうとしたら、PHS に会社から電話。 「サーバルームで『ピーピーピー』と大きな音が鳴っているんですが・・・」 ・・・RAID の HDD でもふっ飛んだかなあ、これからまた会社に行くのは嫌だなあ、と思いつつ詳しいことを訊ねると、幸いにも本稼働している機械じゃなくて、今設定中のやつが鳴いているそうな。 ので、うるさいかもしれないけど我慢してくれ、ということにして、明日まで放置決定。ふへえ。


モルツ (5% × 1000 ml)

SQLite というデータベースエンジンがある。 サーバプロセスが常駐するような大層なものではなく、1ファイル == 1データベース というシンプルな DB。dbi-japan のメーリングリストで話題になっていたのだが、やっと実験できた。

ちなみにトップページでは Four times faster than PostgreSQL. とか、 速度比較のページでは The speed of SQLite 2.4.0 is similar to MySQL. とか言っていて速度には自信がある模様。

...

以前 MySQL vs PostgreSQL のベンチマークを取った スクリプトを転用して計測してみる。 英和辞典の、89万レコードを検索。

前回のとはベンチマークスクリプトをちょっといじってみた (like 検索のみではなく単純一致の検索も追加)。結果は以下のように。

Pg(connect 0.05747) 
'create %'    0.01597 (select:fetch=0.01160:0.00437) 195 rows
'table a%'    0.00201 (select:fetch=0.00170:0.00031) 5 rows
'%text%'    4.03208 (select:fetch=4.02349:0.00859) 573 rows
'%integer%'    4.04652 (select:fetch=4.04606:0.00046) 16 rows
'computer'    0.00237 (select:fetch=0.00212:0.00025) 1 rows
'performance'    0.00166 (select:fetch=0.00142:0.00024) 1 rows

Pg(connect 0.01653)  (sorted) 
'create %'    0.01534 (select:fetch=0.01225:0.00309) 195 rows
'table a%'    0.00210 (select:fetch=0.00179:0.00031) 5 rows
'%text%'    4.04583 (select:fetch=4.03721:0.00862) 573 rows
'%integer%'    4.06391 (select:fetch=4.06345:0.00046) 16 rows
'computer'    0.00242 (select:fetch=0.00217:0.00025) 1 rows
'performance'    0.00171 (select:fetch=0.00147:0.00024) 1 rows

mysql(connect 0.01662) MyISAM
'create %'    0.00783 (select:fetch=0.00503:0.00280) 198 rows
'table a%'    0.00186 (select:fetch=0.00156:0.00030) 5 rows
'%text%'    2.69851 (select:fetch=2.69053:0.00798) 612 rows
'%integer%'    2.68792 (select:fetch=2.68748:0.00044) 16 rows
'computer'    0.00150 (select:fetch=0.00125:0.00025) 2 rows
'performance'    0.00132 (select:fetch=0.00109:0.00023) 1 rows

mysql(connect 0.00146) MyISAM (sorted) 
'create %'    0.01063 (select:fetch=0.00783:0.00280) 198 rows
'table a%'    0.00222 (select:fetch=0.00191:0.00031) 5 rows
'%text%'    2.73597 (select:fetch=2.72789:0.00808) 612 rows
'%integer%'    2.73082 (select:fetch=2.73039:0.00043) 16 rows
'computer'    0.00152 (select:fetch=0.00127:0.00025) 2 rows
'performance'    0.00134 (select:fetch=0.00110:0.00024) 1 rows

SQLite(connect 0.00795) 
'create %'    1.68071 (select:fetch=1.67791:0.00280) 198 rows
'table a%'    1.67695 (select:fetch=1.67664:0.00031) 5 rows
'%text%'    1.95743 (select:fetch=1.94950:0.00793) 612 rows
'%integer%'    1.93003 (select:fetch=1.92957:0.00046) 16 rows
'computer'    0.00107 (select:fetch=0.00085:0.00022) 1 rows
'performance'    0.00096 (select:fetch=0.00075:0.00021) 1 rows

SQLite(connect 0.00164)  (sorted) 
'create %'    1.68540 (select:fetch=1.68266:0.00274) 198 rows
'table a%'    1.66519 (select:fetch=1.66489:0.00030) 5 rows
'%text%'    1.95285 (select:fetch=1.94384:0.00901) 612 rows
'%integer%'    1.93351 (select:fetch=1.93306:0.00045) 16 rows
'computer'    0.00110 (select:fetch=0.00087:0.00023) 1 rows
'performance'    0.00100 (select:fetch=0.00079:0.00021) 1 rows

見づらいですが。おおざっぱにまとめると、

  • MySQL、SQLite は connect が速い
  • SQLite は like 検索で (前方一致でも) インデックスが有効になっていないような
  • ベタサーチでは、SQLite が最速
  • 単純一致検索でも SQLite > MySQL > PostgreSQL

PostgreSQL の 4倍、てことはないにしても、確かに速い。基本的なSQLは一通り使えるし、とにかくシンプルで軽快。 バックアップもファイル一つ取っておけば大丈夫(多分)。 スタンドアロンで使うなら (複数台に分散するような規模でなければ)、かなりいい感じではないかと。


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