酒日記

2002 01

Thu, 31 Jan 2002

エビス (5% × 700 ml)

昼から KDDI (au だか IDO だか tuka だか、なんだかよくわからん) で打ち合わせ。

昨夜さんざんっぱら飲んで明かして、明け方会社に帰って仮眠して、そのまま打ち合わせ。 宿酔もいいところなのだが、なんとかそれを誤魔化そうとお茶をがぶ飲みしたのが裏目。

打ち合わせ中になんだかとっても気持ちが悪くなって、しかし微妙に話が盛り上がってるしどうしたものか ・・・と、タイミングを図りつつ耐えて、ちょうど自分の領分から話がずれたところで離脱。 「すみません。トイレお借りしてよろしいでしょうか」

で、吐く(苦笑)。まさか客先のトイレで吐くことになるとは思わなんだ。 胃の中にはお茶しかないので、どうってこともないんだけど。やはりひどい宿酔の際には、ただの水が一番ですな。 お茶とかジュースとかを飲んで結局吐いた、てな経験がけっこうあったりして。

...

吐くだけ吐いたら楽になったので、会社へ帰る途中に食事。 渋谷の東急ハンズ向かいにある「サムラート」というカレー屋。 普通のインド料理屋としての「サムラート」てのもあって、その系列店らしい。

見た目はファストフードのカレースタンドみたいなのだが、店で焼きたてのナン (でかい。長辺40c, 短辺25cmぐらい) が熱々でバターの香りがあって旨いし、カレーも本格的なスパイスが効いてる風味でなかなか。お薦め。


COMBE D'ARGENT Rouge (12% × 500 ml)


Wed, 30 Jan 2002

久米仙 (25% × 700 ml)


ハートランド生 (5% × 600 ml)

1/31 が本気で dead line だといわれていた某仕事。なので泊まったりして頑張ってなんとか間に合ったか! と思ったら、サバ読まれてました。

実際には 2/5 でいいんだと。こんなに頑張るんじゃなかったよ。 というか、つい先週に引き続いて、このクライアントさんはサバ読み二連発。 いいかげん狼少年効果が発生するんですけどいいですか。

...

で、むかついたのでシーサーズで飲み。久々。 二人で泡盛ボトル2本開けるし。終盤はあんまり記憶がないんだけど、更にそのあと「山家」 でビールを数杯開けたらしい。


Tue, 29 Jan 2002

しろ (25% × 300 ml)


一番絞り (5% × 1000 ml)


Mon, 28 Jan 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

気まぐれにトップページを改定。やはり自分にはデザインのセンスが全くないことを痛感。

夜中、モツ煮を煮る。


一番絞り 黒生 (5.5% × 700 ml)

今日は部屋の大掃除してみた。

俺には衝動買いするという道楽があるために、いつの間にやら荷物が増え、部屋の中には普段使ってないいい感じのノートパソコンやしょうもない落ち武者が乱雑に積まれてひどいありさまになっている。 ここはひとつ思い切って使用頻度の低いものは片っ端から捨ててしまえ…とはりきって始めたものの、掃除をしていくうちに昔集めていた生ビール大ジョッキの雑誌や、学生時代かくれんぼのサークルで使っていたシャキーン、ドッカーンとユニクロのフリースなどを発見すると、つい懐かしくなり、掃除のことなどわすれてサーバをとりあえず再起動したりDiscussionし始めてしまう始末。 結局、部屋の奥から荷物を引っ張り出すばかりで片付けてないものだから部屋は前より乱雑になってしまった。

…まあいいや、次の雷雨の日にはきっと片付けよう…と床にムリヤリ空けたすき間で夕食のカレーを食べながら思った。やれやれ。

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Sun, 27 Jan 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

年明けからの忙しさにかまけて、冬のボーナスを全然使ってなかった (いや、無理に使うことはないんだが) ので、ビックカメラで Panasonic LUMIX DCM-F7 の黒モデルを購入。

前面はアルミなのだが、あとはほとんどプラスチックで質感が少々安っぽい。 前面左上の電源スイッチが妙に頼りない感触だったりもするが、まあいいか。

ついでにこれで、昨日の SS-5 の写真を撮って別ページを作ってみたり。 うむ。いかにも素人っぽいページと写真がなかなか(笑)

F7 には USB の PC 接続用ケーブルとか、ソフトとかがついてくる。 が、Linux では使えないので、メモリカードを取り出してカードリーダで読み取る必要がある。 それは別にいいのだけど、メモリカードを取り出す際に電池もぴょこんと飛びでてくるのはちょっと頂けない。 微妙に気を使う。


LAPHROAIG 10years Original Cask (57.3% × 40 ml)


Sat, 26 Jan 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

よく寝た。なんにも心配することもなく思う存分寝た。が、15時間はちょっと寝過ぎかもしれん。

2週間ほど前に、SUN の SparcStation5 という、8年ほど前はうん百万した高級ワークステーション(のジャンク)を¥100で購入。 今までの人生において、¥100で買った物の中では一番重かったような気がする。 とはいえメモリや HDD はついてなくて、筐体、マザー、CPU、FDD、てな具合だったのでこれだけでは動かない。が、仮に動いたとしても実用になる速度は出ないだろうからかまわない。 (CPU は MicroSparc IIの 85 というのが刺さってた)

目的は筐体 (いわゆるピザボックスってやつ) であって。これに Micro AT-X のマザーでも入れれば PC としていい感じになるのでは、という。

...

Tsukumo EX で MSI の MS-6315 という Socket 370 マザーを購入。i815E で VGA、LAN、Sound がすべて on Board になってるもの。 筐体の高さが 8cm ほどしかなく、Low Profile の PCI カードでもちょっと無理そうなので、マザーだけで完結するように。 ついでにというか、せっかくマザーが Tualatin 対応だから・・・と Celeron 1.2GHz も買ってしまう。 わが家で初の GHz CPUだったりする。

家に帰って組み上げ。入ってるマザーやら何やらを取り出して、まさか筐体の規格も AT-X ではないので、 プラスチック製のスペーサー (マザーを固定するピン) を使って組む。 HDD は筐体の HDD を収めるスペースにうまいこと入った。 電源は Seventeam の ST-150SL という、NLX 仕様のに換装。両面テープと結束具を使いまくって固定。

Kondara 2.1 (RC1) をインストールして動作確認。VGA、NIC、サウンドなども問題なし。i815 だからそりゃそうか。

一応ベンチっぽいものを。現在のメインマシン (Duron 800) との比較。OS はどちらも Kondara 2.1 (RC1) で。

午後のこーだ (MP3エンコード)
gogo -nopsy -test test.wav
Celeron 1.2G, 384MB SD-RAM (以下 A)81.29x
Duron 800M, 384MB SD-RAM (以下 B)56.48x

PostgreSQL make
./configure --enable-multibyte
time make
(A) real 4m25.712s
user 3m54.690s
sys 0m21.890s
(B) real 5m6.523s
user 4m35.340s
sys 0m23.120s

午後ベンチでは 1.44倍、PostgreSQL の make では、実時間にして 1.16倍のパフォーマンス向上。 クロック比は 1.5倍であるが、まあこんなもんか、というかんじ。 KDE を起動して mozilla や galeon をいじった程度では、体感差は全くないし、クロックばっかり上がってもねえ。 なんだかねえ。
# 「せっかくだから」と 1.2G の CPU を買ってる人間の言うことではないのかもしれんが。


浦霞 純米吟醸 (15.5% × 540 ml)


Fri, 25 Jan 2002

浦霞 純米吟醸 (15.5% × 180 ml)


モルツ スーパープレミアム (5.5% × 1000 ml)

今日は久しぶりにゆっくり寝てられる・・・と、午後になっても惰眠を貪っていたら、電話。 「ラーメンラーメン!」 ・・・ そうでした。確かに昼にラーメンを食いにいく約束しました。 でことで起きようとしたが、電話を切った直後に寝入る。2時間後に再び電話。大遅刻。

てことで、昼というかほぼ夕方に、渋谷「唐そば」にてラーメン。

ハンズなどをうろついて、夕食の材料を買って帰宅。

夕食は、

牡蛎ご飯
  • 人参、牛蒡、昆布、醤油などで普通に味つけご飯を炊く
  • 牡蛎は大根おろしと混ぜて、汚れを大根おろしにうつしておく
  • ご飯が炊き上がったら、炊飯器に牡蛎を投入。ご飯の蒸らしと同時に牡蛎に火を通す
イサキの香り蒸し
参考はこちら。 要はイサキをネギと生姜で香りよく蒸し上げて、仕上げに熱した油をジュっと。
酒粕入り豚汁
普通に豚汁を作って、仕上げに味噌と酒粕をとく。酒粕特有の甘みがいいかんじ。
ブリ大根
まあ普通に。


Thu, 24 Jan 2002

LAPHROAIG 10years Original Cask (57.3% × 80 ml)

仕事も一段落したし(しかしまだ予断を許さなかったりするが)、給料でたし、ということで久々シングルモルト。 ラフロイグのカスク。アルコール度数も高いので最初はキツいけど、慣れてくると味わいの深さを感じられる。

とはいえ、ストレートで飲みつづけるのも大変なので、途中から 1:1 の水割りにする。 が、ストレートの後だと水のよう。これでは味を判断するのが難しい・・・


エビス (5% × 1000 ml)


Wed, 23 Jan 2002

エビス (5% × 1500 ml)

ここ2週間ばかり、日記を放置してあったわけですが。

なんでかって、それは会社に泊まったり泊まったり泊まったり、たまに帰ったと思ったら休日出勤したりそのまま朝まで仕事したり完徹したり、最後のほうは40時間以上寝てなかったり、 そんな感じで過ごしてたので。書く気力も起きなかったのですよ。なんとか山は越えたようなので復活。

書いてなかった分を補完するのは面倒 (というか覚えてないから無理) だが、酒を飲んだのに記録しないでいると 通算酒量の一日平均額に誤差が出るなあ。

...

しばらく前の話になるのだが(知ったのは最近)、小学校の同級生が4000万のティアラを頭にのっけて銀座をオープンカーでパレードしてやがった。 なんとまあ派手なことを。

しかしこの旦那、なんとも○○○○っぽい顔だちだ。(関係者が見てるかもしれないので自粛)

...

asahi.com から、「科学の基礎知識、日本人は14カ国中12位」。 これだけ読んで、「○か、×か」の問題で「正答率51%」てのはどういうことだ? 全くデタラメに選んでも50%になるわけだが・・・と不思議に思った。 で、実際の報告書 (科学技術に関する意識調査) を読んでみたら、これ、○×の二択じゃなくて、「○、×、わからない」の三択じゃないか。 しかも、正答率が極端に低い問題は「わからない」の選択が特に多くなってる。 三択であることに触れないで「正答率23%」なんて数字をのっけるのは、かなり煽りくさい、恣意的な記事の書き方。 しょうがねーなこりゃ。

二択だったら正答率が20%台なんてのは引っかけ問題に違いないだろうし。 調査方法も面接なので、自信がない問題にはわからないといっておくか、という気分も多分に作用しているのかもしれず。 「わからない」というよりは○×どっちか答えてしまえ、という人間が多い国だと正答率は増加するんじゃないか。誤答率も当然増加するだろうが、朝日の記事では正答率しか比較してないし。

ま、それはともかく、「レーザーは音波を集中することで得られる」を「正しい」と思ってる人間が46%、 「電子の大きさは原子の大きさよりも小さい」を「誤り」と考える人間が48%、というのが驚きではある。

...

某仕事で、perl のモジュール JSprite (Pure Perl で SQL like な問い合わせができるドライバ) を使ってて小ハマリ。

ブラウザでスタッフが情報を入力、更新して、それをもとに HTML を出力する、というありがちなもの。 それのデータ保持に JSprite (ver. 0.26) を使っていたのだが、最初のうちは問題なく動作するものの、しばらくデータの書き込みをしていくと

Could not open specified database.

とエラーになってしまう。何が悪いんだか全然分からず。 仕方ないので JSprite.pm のソースを読んでみると、あやしいところ発見。 テーブルを保存しているファイルのステータスをチェックする場面で、

 if ( (-e _) && (-T _) && (-s _) && (-r _) ) {

てなことをやっている。ファイルテスト演算子を使って、 「ファイルが存在し、かつテキストファイルで、かつサイズが 0 でなく、かつ読み込み権限がある」 ことをチェックしてるが、問題なのは -T 。-T で Perl がテキストファイルであると判断するアルゴリズムは

The -T' and -B' switches work as follows. The first block or so of the file is examined for odd characters such as strange control codes or char- acters with the high bit set. If too many strange characters (>30%) are found, it's a -B' file, otherwise it's a -T' file.
(perldoc perlfunc より)
「ファイルの先頭数ブロックを読んで、変なコントロールコードやバイナリが30%以上含まれていればバイナリ。そうでなければテキスト」 なのだが、これだと日本語のテキストファイルをテストするとバイナリと判断してしまうのだな。 まあ、安易に2バイト文字を突っ込んだ俺も悪かったけど。

上記行を、-T をチェックしないように書き換えると問題解決。CPAN から JSprite.pm の最新版 (ver. 0.30。DBD-Sprite に同梱) を持ってきてソースを読むと、同様の修正が入ってた。なーんだ。


Wed, 09 Jan 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

昼食に、2日前に仕込んだ金目鯛の粕漬を焼く。

作り方。

  • 金目鯛の切り身は、ザルの上で軽く塩を振って身を締める。しばらく放置してから塩を洗い流し、表面の水気を拭く。
  • 酒粕は細かくして、日本酒、みりんで延ばす。すり鉢で擦って、柔らかめの味噌ぐらいの固さに。
  • バットに酒粕を敷き、金目鯛を漬け込む。

鮭のカマの部分もあったので、これも漬け込んでみる。数日冷蔵庫で放置すると出来上がり。

酒粕は近所の酒屋で購入。「能鷹」の酒粕、らしい。酒粕を延ばす酒、これも能鷹の純米だったら最高なんだろうけど家にないので、酔心の純米(ただし紙パック入り)で。

味のほうは、漬け込んでまだ2日目だからか、ちょっと浅いかなという感じではある。 しかし酒粕の香りと甘みがフワッとして素晴らしく旨い。 子供の頃あまり粕漬は好きでなかった記憶があるが、今は酒飲みになったからか。大好物。

切り身を買う時に、金目鯛と本むつ、どちらにしようか迷った。 値段は本むつが2倍以上したもので、「失敗したら勿体ないから安い金目鯛にしておこう」 と判断。次回は奮発して本むつか銀鱈にしようかね。


Reserve & Water (9% × 500 ml)

日曜に漬けたキムチも食べ頃。

漬け方。

  • 白菜(1/4)を、海水ぐらいの濃度の塩水(3%)に漬けて一晩置く。
  • 大根は千切り。ニラは大根に長さを合わせて切る。長葱は薄く斜め切りに。 おろしニンニク、おろし生姜、塩少々、粉唐辛子大さじ2、干し海老を戻した物のみじん切り、ニョクマムを加えて混ぜ合わせる。(2)
  • 白菜の間に (2) を挟み込んで重ねていく。
  • 3日間、涼しいところで発酵させる。以降は冷蔵庫へ。

作り方を Web で検索してそれを適宜混ぜ合わせた、自己流適当レシピ。なにしろ初めてなもので。

「アミの塩辛」を入れる、というレシピが多かったのだが、どこに売ってるんですかね。 2、3軒回ったけどどこにもない。

味。ちょっと塩気が薄い。辛みも少ない。全体にかなりあっさり風味なキムチになった。 浅漬け風。辛みは少ないものの、後味にすっと残る唐辛子の風味が清々しくていい感じ。 次回はもうちょっと塩と唐辛子を増量だな。
# その前にこれを食い切るのが一仕事だが。

...

今日の昼食。

  • 麦ご飯
  • 金目鯛の粕漬
  • 蓮根とニンジンのきんぴら
  • 蕪の葉と豚肉(ごく少量)の炒め物
  • くず野菜をぶち込んだ味噌汁
  • 納豆

・・・起きぬけに食い過ぎではないか、というぐらいな献立。 しかも妙に健康志向なような。数年前まで、週に5,6回マクドナルドを食っていた男とは思えん(笑)。


Tue, 08 Jan 2002

オリオンスペシャル (5.5% × 1050 ml)

会社に泊まり。今年初。

飲んだのは会社の冷蔵庫に入ってた発泡酒。色も味も薄くて、いかにも発泡酒。

家でも大抵4時頃までは起きているのに、会社にいると2時ぐらいにめちゃくちゃ眠くなるのはなぜなんだろうか。 PCの前に座ってることに変わりはない訳だが。


Mon, 07 Jan 2002

モルツ (5% × 1500 ml)


Sun, 06 Jan 2002

モルツ (5% × 1000 ml)

夕食に「すき屋」の鰻丼を食ってみる。しかしこれ、いい方に期待を裏切られた。 なんか、妙に旨いんですけど。

身は厚いし、皮もゴムみたいじゃないし、スーパーのパック鰻の安いやつよりは明らかに旨い。 これが¥480ってのは凄いかも。
# まあ、牛丼より「¥200も高い」という見方も出来なくもないが。


モルツ (5% × 500 ml)

正月に書き忘れたこと。

高校の同級生の妹が、岩手めんこいテレビでアナウンサーになってる。

千葉 絢子 (ちば じゅんこ) さんです。 よろしく御贔屓に。

確か俺が大学入った年、夏に帰省したときに喋った記憶がある。あの頃からかわいい子だったし、しかもカメラを向けると一瞬できっちり表情を作るという、とんでもない娘でもあった。 いやあ、こんなに綺麗になっちゃって。おじさんは嬉しいよ。うん。


Reserve & Water (9% × 500 ml)

夜、鶏がらを煮てスープ取り。

¥120の鶏がら(約1/2羽分)を、まず熱湯から5分ほど下茹で。茹で汁は捨てる。

新しくお湯を沸かして、ガラ投入。沸騰したら、泡がぷくぷく表面に上がってくるぐらいな火加減で 3時間じっくり煮出す。途中、水を足しながら。浮いたアクと脂をすくいつつ。

後半、臭み消しに長葱の青い部分を投入。更に、昆布と干し貝柱も少量入れて旨味を加える。 お椀にとって少量の塩と醤油で味を決めて味見すると、幸せ。

最後に濾して、製氷皿で小分けにして冷凍保存。

残ったガラに付いている身を箸でほぐして取り分けると、結構な量になる。 散々出汁を取り尽くした後だからパサパサなんだが、しかし勿体ないので、こいつを醤油、味醂、酒、味噌、唐辛子などで適当に味をつけて煮込んでみる。 葱のみじん切りをたっぷり入れて丼で食えば、結構行けそう。


Sat, 05 Jan 2002

キリン ビール職人 (5% × 1000 ml)

昼から秋葉原へ。一ヶ月ぶりぐらいか。しかし、あちこち回るも何にも物欲が沸かん。堕落。

OTTO UNIX本舗で Sun Ultra 5 が¥59,800。SS5 や SS20 あたりだと実用には辛そうだけど、Ultra 5 なら十分行けそう。 と思うが、しかし買っても使用頻度が少ないのは確実。やめ。

結局秋葉原では何も買わず。3時ごろ「どんどん」で牛丼を食う。 同じ¥280なのに、吉野家とのこの味の違い。つーか不味い。涙が出るくらい不味いのに、恐いもの見たさ(?)で食ってしまうのがなんともはや。

...

新宿へ移動して、ヨドバシで TDK の SP-NX701 というスピーカーを購入。音はちょっと低音がブーミーか、とも思うが、この値段としてはいい感じ。 しかし、PCのサウンドカードと接続すると何かノイズを拾うのか、画面が激しく書き換わったり HDD にアクセスしたりすると、 「ボコボコボコ」という重低音がウーハーから・・・


Reserve & Water (9% × 500 ml)

夜食に大根餅。

大根 (普通の青首を輪切りにして3,4cmほど) を擦り下ろす。 上新粉と片栗粉それぞれ 30g ほど (割合 1:1) を大根に加えて練る。 更に干しエビのみじん切りをお湯で戻した物も混ぜ合わせ、適宜水を加えて、お好み焼きの生地ぐらいの固さに調整。

アルミホイルで型を作って、それに生地を流して蒸し器で蒸す。蒸し上がったら冷水で冷やす。

適当な大きさに切り分け、油を多めに引いたフライパンで表面に焼き色が付くまで焼き上げる。 中はもちもち、表面はカリカリ。旨い。

先日「龍の髭」で食べた大根餅はもっと中が柔らかくてトロリとしてたけど、これは水分量の問題か。 大根の風味もちょっと足りない気がするので、大根をもうちょっと増量して柔らか目に仕上げるといいのかも。


Fri, 04 Jan 2002

一ノ蔵 純米 (15.5% × 300 ml)


キリンラガー (5% × 1000 ml)

連れ合いの家族と会食。池袋サンシャインシティー内「しゃぶ一」 (「しゃぶー」(音引き)じゃなくて、「しゃぶいち」) というしゃぶしゃぶ屋にて。

外でしゃぶしゃぶを食べるってのも人生二度目の経験だが。(一度目は二子玉川「温野菜」) しかし、ひたすら熱効率を追求したような鍋でグラグラに出汁を沸かしてしまって、本当にいいんだろうか。 出汁を沸き返らせるってのはタブーではないのか、と思いつつ。

肉はサシが細かく入った、いかにも高級そうな神戸牛。だが薄い。一端を箸でつまんで持ち上げると、自重で肉が切れるほどの薄さ。 薄過ぎるんじゃないか?

案の定、というか、この沸き返った出汁に薄過ぎる肉を入れると、あっという間に真っ白に煮えてしまって、明らかに火が通り過ぎる。 ああ勿体ない。いや、ご馳走してもらってる身分でこんなことは口に出せないので、心の中で叫んでいたのだが (って、ここに書いていたら一緒か。すみません)。

この肉をこの3倍ぐらいの厚さに切って、80〜90℃ぐらいに保った出汁で中が半生になるぐらいに火を通して食べたらさぞかし旨かろうなあ。ああ。

野菜と一緒に盛ってあった葛きりは旨かった。最後に出てきたきしめんの器、その底にアジシオ (明らかに化学調味料が混ざってる塩) が入ってたのは悲しかった。なんで最後に化学調味料舐めなきゃならんのだ・・・

すみませんごめんなさい。


真澄 純米吟醸 (16% × 300 ml)


Thu, 03 Jan 2002

一番絞り 黒 (5.5% × 700 ml)

DoCoMo (i-mode) と J-Phone (J-Sky) では、メールアドレスに hogehoge.@docomo.ne.jp のような、@ の直前に . がくるアドレスを付けられる。で、実際付けてる人もいる。

しかしそういうアドレスって、RFC822 に違反してるんですけど。 そのようなアドレスを Perl の Email::Valid モジュールや、大崎氏の「Perlメモ」 に載ってる addr-spec の正規表現でチェックすると、当然ながら不正な (RFC822に適合しない) メールアドレスだと判定される。だけど i-mode や J-Sky 的にはアリ。

やめてほしいなあ・・・


ハイネケン (5% × 900 ml)

仕事始め。ああ行きたくない。

実家からもらってきた粕漬、イクラ、タラコなどで朝食。ああ幸せ。(少々コレステロールが多い気はするが)

だらだら仕事して。エンジン掛からん。

夕食は喜楽で五目ワンタン麺。最初モヤシワンタン麺を頼んだのだが、モヤシが切れてるそうで、食べたことのない五目にしてみる。 が、五目は塩味のスープだったのを知らなかった。 いや、五目の具はシャッキリしてて味もいいし、スープもすっきりして旨いし、これはこれで旨い。 しかし焦がし葱の油と醤油味のくっきりしたスープへの期待で胃が準備されていたところに、この味は物足りない。 旨い、旨いんだけど・・・なんとなく敗北感。
# 去年の食い納めに引き続きラーメン2連敗。


Wed, 02 Jan 2002

男山 (15.5% × 180 ml)


ハイネケン (5% × 900 ml)


キリン生ビール (5% × 800 ml)

夕方の新幹線で帰京。自由席じゃ座れないのは明白なので、せめて所要時間の短いスーパーやまびこで。

案の定通路に立つことになり、それは別にいいんだけど。 しかし、網棚にコートやらダウンジャケットやらを上げて貴重なスペースを使ってる連中 (しかもそいつらは座って寝てたりする)。何を考えているんだコラ。 通路に立ってる客の荷物が網棚に上がるだけで、車内にかなりの余裕ができるのが分からんか。 窓の横にコート掛があるんだからそっちを使えっての。

と、年が明けても相変わらず心が狭いので、憤りながら東京に帰ってくる。

...

夕食は二子玉川「鳥良」で。

メニューは豊富。だが、値段の下2桁が基本的に 80, 50, 00 しかない。 こういう店は真面目に仕入れ値を考えて値段を決めてない訳で、つまり大抵よろしくない、というのが経験則。

日本酒も一応、男山、あさ開、菊水、舞姫、美少年など10銘柄ほどあるのだが、これが全銘柄一合¥500。 真面目に値段を決めてないのが明白。チェーン店だとはいえ。 しかも銘柄と能書きは書いてあるのに、本醸造、純米、吟醸などの区別が書いてない。 注文を取りに来た女の子に「この中で純米のってどれ?」と聞いてみるが、 「じゅんまい・・・ですか?」と怪訝な顔をする始末。あちゃー。

大テーブルの隣の並びに座ってたカップル。仲睦まじいのはいいけどベタベタしすぎ。 そういうのは人目のない所でやりなさい鬱陶しいから。男の太股に手を置いたりして、ホステスかお前は。

と、時折冷ややかな視線を送っていたところ、俺が席を外した時、連れ合いに 「すみません。なにか一杯おごりましょうか」などと言ってきたそうな。 気がついてるんだったらヤメロっての。しかも俺が席を外したときに言ってくるという、その根性が浅ましいわ。

今年も心が狭い。


あさ開 (5% × 180 ml)


Tue, 01 Jan 2002

南部美人 純米吟醸 吟ぎんが (15.5% × 540 ml)


モルツ (5% × 1500 ml)

正月二日。寝て起きて、箱根駅伝観て飯食って。こたつで寝て起きて、えーと、なにしたっけ。

夕方、生協で蕎麦粉を買ってきて、蕎麦を打ってみる。うどんは簡単だったし、何とかなるだろうと高をくくっていたら見事に失敗。

袋には、蕎麦粉300g(+小麦粉60g)に水140cc、と分量が書いてあったのだが、これでは全く足りないような。 こねてもこねてもまとまらないので、後から水を追加したのだが、これでも生地が固過ぎ。 麺棒で伸ばすとぼろぼろヒビが入って崩壊寸前。それをなんとか騙し騙し細切りにするものの、長さ2〜5cm、という細切れ蕎麦になってしまった。

捨てるのも勿体ないので茹でて食ってみると、味は確かに蕎麦。当たり前か。 蕎麦の香りはしっかりあって、これはなかなか旨い。・・・繋がっていさえすれば。

後に「男の趣肴HP」の「手打ちそばの作り方」 を読んだところによると、水を一度に加えてひたすら練る、というやり方が拙かったのかも知れず。 うどんとは違うのだねえ。このまま引き下がるのは悔しいので、再挑戦しようと年初の目標を立てる。 < そんなのが目標でいいのか。


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