酒日記

2001 11

Fri, 30 Nov 2001

ワイン(らしきもの) (11% × 300 ml)

披露宴は続く。余興とかね。

あんまり悪口を言うと差し支える(かもしれない)ので控えるけど。
# 今さら遅いか。

「(何かを)やらない」という勇気も必要だと思いました。何かを「やる」のは簡単な時に、あえて「やらない」勇気が。 頭に触覚生やすのは必要だったのか、と、小一時間問い詰めたい。


サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)

披露宴。総勢約100人という結構な大規模。椿山荘でも最近は不況のせいもあって、100人規模は少ないらしい。

まずシャンパンで乾杯。・・・臭い。これをシャンパンと呼んだらシャンパーニュの人は怒りますよ、という味。 嫌な予感がひしひしと。

料理の前に、料理長が本日のメニューを説明してくれるそうな。会場がざわざわしてて良く聞き取れなかったんだけど。 幸いなことに手元にメニューがあるので、引き写しつつ感想を。

前菜五種
フォアグラ(料理長曰)。シツコイ脂のベッタリ感と、缶詰開けたての風味が抜群の逸品。 居酒屋の鮟肝の方が100倍マシです。
鱶鰭(フカヒレ)と蟹のスープ
味の素のコンソメをふんだんに使った、化学調味料豊かな味わい。 後味の舌の痺れが堪りません。
鯛平造り・鮪重造り
今まさに解凍したての、シャリシャリ感がわずかに残る歯触り。 養殖鯛の脂くさい風味に陶然とします。
加茂茄子
味の素のホンダシすら見事にけちった、ダシもクソもない味わい。 たっぷり掛けられた削り鰹が命綱に思えてきます。
スズキのソテー香草風味 パンチェッタ添え
ほどよく味の抜けたスズキ。ウスターソースを水で溶いてバルサミコを加えたような味わいのソースが、気の抜けた味を一層ひき立てます。
シャーベット
¥30。
特撰牛肉のステーキ 洋山葵のソース
例によってソースは化学調味料がたっぷり。サービス精神に溢れています。
新鮮野菜のサラダ
¥50。
二彩の握り寿司
¥200。
メロン
...
季節の和菓子
...

後半はあきれて言葉もないんですけど。

また酒が不味いったらもう。 魚料理に合わせて出てきた白ワイン、臭いし香りがないし。 肉料理に合わせて出てきた赤ワイン、こ、これは以前味わったことがある味・・・ と思ったら先週白木屋で飲んだワインだわ。 しかも温すぎ。「赤ワインは室温」と言っても20℃を遥かに越えてちゃダメでしょうが。
# どっちにしろ、それを言うレベルの味ではなかったのは確かだが。

...

おお、料理長さんよ。どのツラさげて献立紹介だぁ? 料理を生業としてる人間として、こんなもの(しかも高い金払わせて)人に食わせて、よく人前に出られるもんだ。 長生きするよアンタ。

後になって思えば、ビールがサッポロで本当に良かった。 これでビールがスーパードライだったり、ビールと称した発泡酒だったりしたらもう、心の拠り所が無くて大変なことに。 ・・・いやぁ、ビールは旨いねえ。


生ビール (5% × 900 ml)

披露宴後、こっちの親戚一同で会食。東京ドームホテル (オープニングフラッシュうざいので注意) の ララチャイナ とかいう店にて。

入ろうとしたら、席の用意ができるまでお待ち下さい、と。ふむ。では外で待ちましょう。

で、呼ばれたから入口まで行ったら、そこでまた数分待たされる。どういうことよ。 用意が出来たから呼んだんじゃないのか? ・・・まあ、ここは温厚に。と、入口で静かに待つ。

...

席に付いてビールを頼んだら、ウエイター(ウエイトレス)3名が、両手に一つづつグラスを持って登場。 えーと。お盆を使えばいいのではないかと思いますが。

料理の味は、何というか。しょっぱすぎたり、酸っぱすぎたり、中庸というものを知らない味。 厨房がガラス張りになってて客席から見えるのだが、広々とした厨房に業務用の大火力ガスコンロがずらりと並んで (俺に使わせろ)。そこで料理人が鍋を振っては真剣な顔で味見してるようでありますが。 ・・・それでこの味かい。しかも値段が高い。単品料理だと、一皿¥1,000〜¥2,500もするくせに。青龍門の方が全然旨い。 ホテル直結、という立地がなければ3日で潰れるなこれは。


水割り (2.5% × 300 ml)

朝、目を覚ます。「あ、電気つけたまま寝ちゃったよ。消して寝直そう・・・」とふと時計を見ると 11:15。って今日は従姉の結婚式、椿山荘に 12:15 集合だよおい。泡食って飛び起きて、髭剃ってカメラをバッグに詰めて、いつもの調子でジーンズを穿いて・・・ 違う違う。今日はスーツだ。で、靴を履いて出掛けようとして・・・違う違う。今日は黒の革靴だ。ってことで履きかえて駅までダッシュ。

電車を降りて江戸川橋から坂道をダッシュ、しようとしたが息が切れて死にそうになったので早歩き。12:25に何とか到着。ふう。

と、案内板を見ると、13:15 挙式開始 (12:45集合)だった。勘違いしてたらしいが、何にせよ遅刻しなくてよかった・・・

思い出した。昨晩は、「明日は寝坊できないから深酒しないように、ビールだけにしよう。 なんて賢明な私」とか思って、ビールだけ飲んでたのだ。 が、ちょっと呑み足りないなあ、と感じたので追加のビールを買いに行って (ここらへんで当初の目的を見失ってる)、それを呑んでるうちに、目覚ましを掛けないで寝てしまったらしい。 ・・・惚れ惚れするくらいの馬鹿ですね。

...

チャペルで結婚式。神父、まるっきりインチキ外人みたいな (いや、インチキ外人そのものなのかも知れんが) 喋り方をするので、お説教のありがたみが全然ないぞ。 写真を撮ってたら係の人に「撮影はご遠慮ください」などと言われたが、そんなことは気にしないで撮り続ける。 何しろ最初からカメラマンがあっちこっちうろついて、バシャバシャ下品に撮ってる訳だし。奴の EOS-1 より俺の MZ-3 の方がシャッター音小さいし。ストロボ焚いてないし。 文句を言われる筋合いなどあるものか。撮るなというなら合理的な説明をしろやがれコラ。

チャペルから退場する時、先の(撮影するなといった)係の人曰く 「バージンロードに立ち入らないように」だと。 って、さっきカメラマンが入って写真撮ってたじゃん。なーにがバージンロードだ。けっ。

その後、どこのパッケージツアーだか分からんぐらいにあっちこっち引き回される。 やれこっちへ行って集合写真だ。次はあっちでスナップを撮れ。そしたら向こうへ行って云々。 うんざりだが、まあ今日は数十組が結婚式を挙げるらしいので会場のスケジュールが15分刻み。 しょうがない (と思うことにする)。

...

控室で披露宴まで休憩。飲み物が出るので、水割りを飲む。水より薄い水割りだなこれ。
# 思えばこれが、後の悲劇の予兆であった・・・(続く)


Thu, 29 Nov 2001

モルツ (5% × 1500 ml)

先日、某氏が mod_perl 環境で時折暴走するという凶悪なスクリプトを書いてくれたのである。 よりによって俺の管理するサーバ上で。・・・まあ、mod_perl でなくて素の CGI で動かせば暴走はしない(アクセス毎にプロセスが起動しては殺されるから問題が顕在化しない) ので、そうしておいたのだが、アクセスが増えると CGI では捌ききれなくなり、 気がついたら Load Average 20 なんて状況に陥る始末 (殺す気かこら) で、止むを得ず対処。

普通の CGI の消費リソースを制限するのには RLimitCPU とかの Apache のディレクティブがあるのだが、これは mod_perl には効かない。 オライリーから出ている mod_perl本 (Apache 拡張ガイド) を読んで、 Apache::Resource モジュール (mod_perl 附属)を使えばよいらしい、と知る。

まず、CPAN から BSD::Resource モジュール(BSD-Resource-1.11.tar.gz) を落としてきて、普通にインストール。

次に httpd.conf に、

PerlModule Apache::Resource
PerlSetEnv PERL_RLIMIT_CPU 10
PerlChildInitHandler Apache::Resource

と記述。(この場合は CPU 時間を 10秒使い切った時点で子プロセスが kill される)

実験。単純に無限ループする、

while(1){};

というスクリプトを /home/httpd/perl/loop.cgi として保存して、ブラウザから叩いてみる。 と、約10秒間 CPU使用率が 100% になった後、プロセスが kill される。めでたしめでたし。

・・・で、ここまで会社でやってて、自宅で検証したら上手く行かなかったので補足。mod_gzip モジュールを使用して

mod_gzip_item_include handler perl-script

として、mod_perl の出力を gzip 圧縮しようとしている場合には、 Apache::Resource の PERL_RLIMIT_CPU が効かないっぽい。handler の利くタイミングの絡みかしらん (<いいかげんだなおい)。


一番絞り 黒 (5% × 700 ml)


Wed, 28 Nov 2001

真澄 純米吟醸 山廃 (16.5% × 360 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

本日の晩酌の肴。

  • 春菊のお浸し
  • イナダの昆布〆
  • イカと大根の煮物
  • オクラ納豆
  • 温泉たまご
  • イカの塩辛

以上すべて自家製。

うむ、健康的だ。しかし、食い過ぎては何の意味もない。
# ポテトチップス一袋とどっちがマシかしらん・・・


Tue, 27 Nov 2001

麒麟 素材厳選 (5% × 1000 ml)

いつかの代休を無理やり消化して、会社を休む。例によって起きたら夕暮れ時だったりするが。

渋谷に出て「唐そば」(渋谷警察署の246を挟んだ向かい側あたり) でラーメン。 博多豚骨(白濁スープ)系。スープは甘みがあって、博多天神よりは脂っぽい感じ。 かすかに鶏がらっぽい味もするような? 気のせいかも。 麺は博多系にしては太め(普通のラーメンとしてみたら細め)で、モチモチした食感と味がある。 うまい。全体に量は少なめ。

替え玉をしたいところだが、システム的には替え玉ではなく、大盛りのみ、らしい。 トッピング(葱とかチャーシューとか海苔とか)は一切ないようで。細めの麺で大盛りだと後半麺が伸びすぎるきらいがあるので、替え玉の方がいいんだけどなあ。

...

中野へ。久々フジヤカメラ。今週土曜日に従姉妹の結婚式があるので、 70-210/2.8 ぐらいの望遠ズームでも買うか・・・と思ったのだが。 Kマウントでは、Tokina のが¥18,000、しかし今時直進ズームでもあるまい。 SIGMAのは¥39,000であったが、MF専用。別にMFでもいいような気もするけど、MZ-3 に付けるのも何だなあ。 ・・・結局何を血迷ったか、COSINA の COLOR-HELIAR 75mm/F2.5 を¥31,000で買ってしまう。 専用角型フードも¥3,000であったので一緒に。

28-70/2.8 のズームはあるんだから 75mm を買っても焦点距離が被るだけだったりするが、まあ。 ズームは MZ-3 で、HELIAR は LX に付けて使えばいいか。

...

新宿でフィルム、電池等を仕入れて、渋谷へ戻る。FoodShow で夕飯の買い物。

体長35cm、700gぐらいのイナダが、丸々一本(内臓は取ってあったけど)で300円。 スルメイカ3バイ¥380。イナダ(ブリの幼魚ですな)は、刺身、カマの塩焼き。残りの身は昆布〆と味噌漬けに。アラ汁も作る。 イカは、刺身、塩辛、ゲソ揚げ。身を細かく刻んで長葱、生姜と一緒にすり鉢ですって、適当な大きさにまとめて油で揚げて、イカ団子。

イナダは刺身だと少々あっさりしすぎているような。塩焼きが旨い。 イカ団子は3個ほど残しておいて、大根、高野豆腐などとあわせて煮物にしてみたり。食べ切れない分は冷凍。

仕込んだイナダとイカで、あと4日ぐらいは食えるな。ふふふ。680円の幸せ。


真澄 純米吟醸 山廃 (16.5% × 360 ml)


Ardbeg 17年 (40% × 80 ml)


Mon, 26 Nov 2001

Ardbeg 17年 (40% × 80 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)


Sun, 25 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

Linux Japan 1月号を読んでいたら、Linux で DVD を再生する記事が載っていた。 これで DVD 再生も Windows を使わなくて済むか?

とりあえず Kernel 2.4 と XFree86-4 が必須らしいので、先日インストールした Kondara-2.1(Asumi) 環境を使ってみる。スペックなどは、

  • CPU : Celeron800
  • Mem : 256MB
  • VGA : Matrox G550
  • DVD-ROM : HITACHI GD-7500

こんなので。X のドライバは G550 に附属の CD に入ってた(!)、Matorx 謹製ドライバを使用。

さて、Ogle のサイトから、

  • libdvdcss
  • libdvdread
  • lib52
  • Ogle
  • Ogle_gui

の、各 SRPM を落としてきてリビルド。上から順にインストール。が、Ogle のインストール時に "libdvdcontrol に依存してる" 旨のメッセージが。Google で検索して、 2ch のスレを見つけた。 これと同じ症状らしいが、しかしどうすりゃいいのか分からん。

ま、バイナリを突っ込めばいいか、と、件のサイトから RPM を落としてきてインストール。問題なく完了。

# ln -sf /dev/cdrom /dev/dvd
$ ogle

として起動。おお、ばっちりDVD観れますよ! コマ落ちもほとんどないし、フルスクリーン表示も問題なし。 素晴らしい・・・(感激) これで DVD 観るのも Window をステられます。

現時点で Windows でなければ(自分の環境で)できてないのは、MPEG1 のリアルタイムエンコードと、 スキャナ(EPSON GT-8700F)の透過原稿ユニットでの取り込み。前者は数ヶ月前の Linux Magazine に記事があったような (Kernel 2.4 必須だった気がしたので読み飛ばしてた)。 後者も、エプソンコーワが Linux 用ドライバを供給し始めたのでそのうち何とかなりそうな。 なかなかいいねえ。


一番絞り 黒 (5.5% × 350 ml)

魚柄仁之助の「うおつか流台所リストラ術」(講談社+α文庫 ISBN:4-06-256559-5) を読んだ。それに感化されてうどんを打ってみたり。

小麦粉200g を大きいボールにあけて、塩水90gを加えて練る。 しばらく練ってると塊になるので、それをビニール袋に入れて、足で踏む。5分程踏み踏み。 濡れ布巾をかぶせて、20分ほど寝かせてから麺棒で延ばす。包丁で切る。で、たっぷりのお湯で茹でる。 10分ほど茹でたら、冷水で洗ってコシを出す。

...

これ、旨いですわ。コシがしっかりあって、しかも小麦粉の味がぎゅっとして。 まあ手で延ばして手で切るから、太さにばらつきがあると茹で上がりにも差が出てしまうんだけど、そこら辺も味のうち、ということで。

何より安い。小麦粉100gで約一玉分。小麦粉なんて安売りで ¥100/1kg 程度で売ってるから、一玉10円ちょっと。 安すぎるぞー。ブラボー! (from ミスター味っ子)


Sat, 24 Nov 2001

Ardbeg 17years (40% × 80 ml)


アサヒ 本生 (5% × 350 ml)


キリンラガー (5% × 1000 ml)


赤ワイン (12% × 350 ml)


スーパードライ (5.5% × 350 ml)

夕方から東大駒場祭へ。が、写文の展示は終わってた。4時までだったのね・・・

ところで、「T大」と書いた場合にそれを「東大」と読む人の割合はどのくらいだろうか。 95%以上はある、と見てるのだが。 いや、先日朝日新聞(だったか)のコラムか何かで、 「天下のT大」なんて表現がしてあって、新聞に載る文章としてはちょっと違和感を覚えたのでね。 それだけならまだしも、文中に「駒場」とか書いてあって、そこまで書くなら「T大」 なんて表現しなけりゃいいのに。バレバレなんだから。

と、ここまで書いて過去の日記を「某」で検索してみたら、自分も 「某Lナントカ」とか「某e-sekai」なんて表現をしてた。以後気をつけよう。

閑話休題。

打ち上げに随行。さすがに見知った顔がかなり少なくなってるし。 数名の知り合いを手掛かりというかとっかかりというか、頼りにして飲む。

ひさびさの白木屋。赤ワインはすっきりとしていて、後味はもとより味すらしない超淡麗(誉めてない)。 カレースパゲティー、要するに給食のソフト麺。茹ですぎスパゲティーに薄いカレールーがぶっかけてある。 旨いけどね。あとはひたすら揚げ物。メニュー全体が茶色くて茶色くて。おじさんには少々キツいっす。

2次会は遠慮、というか撤退。呑み足りない気がしたので、Ardbeg 17年を買って帰る。 シングルモルトを買うのも久し振り。


Fri, 23 Nov 2001

新政 (15.5% × 360 ml)


麒麟 素材厳選 (5% × 1000 ml)

鷺沼、たまプラーザをうろうろ。不動産屋(の店頭)とか。

普段乗り降りしない駅を数駅回ってみて気がついたが、ケンタッキーフライドチキンとミスタードーナッツって、東急の資本が入ってないか? 田園都市線の大きめの駅前には、妙に揃ってあるような・・・

...

家で夕食。昨日の夜中に仕込んだカレーを。 玉葱と人参みじん切りの一時間炒め + マンゴチャツネの為か、野菜の甘みがかなり濃厚な。 カレー味の野菜スープ、といった風情。カレールーも、普通に売ってるようなものよりは 少々スパイス等が本格的な、アナンのカレールー(大辛) を使ってみたら香りがなかなか。


Thu, 22 Nov 2001

一番絞り黒 (5.5% × 700 ml)


銀河高原ビール ドイツクラシック (5% × 1050 ml)

昨日はちょっと呑みすぎ。暴走気味。

夕方、秋葉原へ行って先日売り払ったパーツの金を回収。最近流行りの、小型ベアボーンが欲しい気もする。 しかし、大して使わない気もする。CFカードをHDDに見せかけるアダプタ と組み合わせてHDDレスPCてのは魅力的・・・悩むなあ。

が、結局なにも買わず。渋谷で、こち(という魚)とブリのサクなどを買って帰宅。

こちは適当に捌いて刺身。不味くはないが、特にどうと言うこともないような。 Google で「こち 刺身」とかで検索してみたら、旬は夏、だそうな。ありゃ。

ブリは妙に脂がしつこくて、後味にべったりした感触が。腹側の身じゃなくて背側の方を買うべきだったか。 なんにせよ、最近いろいろ失敗気味。


神亀 純米 (16% × 300 ml)


Wed, 21 Nov 2001

久米仙 (25% × 500 ml)


ハートランド生 (5% × 300 ml)

ああもう。さすがにこれ以上我慢すると胃潰瘍になるぞこれ。 ということで、とある人にぶち切れてみる。

しかしその後当人は、「ついてないなあ」と黄昏ていたらしいんだが (伝聞)。 ついてない、ってどういうことだ。大体、つくとかつかないとかでプログラム書くなってんだよ。

...

シーサーズで呑む。愚痴しか出やしねえ。


Tue, 20 Nov 2001

神亀 純米 (16% × 180 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

仕事、先日から引き続いて、負荷分散やらベンチマークやら。

特にチューニングしないで平均 30 requests/sec 程度を捌ける Web アプリケーション (mod_perl + DBI) があるのだが、 こいつを最大 100req/sec まで持っていきたい。

バックエンドの DB サーバ(PostgreSQL) に負荷があまり掛からない条件なら、Webサーバを並列にして3台も並べれば100程度行きそう。 が、30/sec の時点で DB サーバが限界近くに達する場合もあって、この場合は Webサーバを増やしても DB サーバがボトルネックになるので処理能力は上がらない。ここをなんとかしたい。

単純に考えれば、DBサーバのスペックを上げれば解決できる。 現状 Pentium III のシングルだから、Xeon の 4Way ぐらいにすれば、多分大丈夫。 ただし、最低200万円コース。

まあ、ハードウェアに物を言わせるのも芸がないので、ソフトウェア的になんとかしてみようと、 mod_perl の永続化環境を活かしてキャッシュを実装してみる。

具体的には、DBに問い合わせて得たオブジェクト (単なるハッシュリファレンスだったりする) を、パッケージグローバルな変数にぶち込んで、以後一定時間は DB にアクセスせずにそれを参照する、という方針で。 ユーザ情報のオブジェクトみたいに、更新をかける必要があるものはキャッシュせず、静的なテーブル(メンテナンス時に内容を更新するのみ) から得られたオブジェクトをキャッシュする。

以下はメモというか、動作検証してない殴り書き。

package CacheOjecct;
use vars (%CACHE);
sub get_cache
{
    my $self = shift;
    my $id   = shift;        # キャッシュを特定する名前
    my $expire = shift;        # 有効時間 (秒)
    
    if(defined $CACHE{$id}{object}){
        if($CACHE{$id}{time} + $expire > time){
            # キャッシュに格納してから有効時間以上経ったので消去
            delete $CACHE{$id};
            return undef;
        }
        return $CACHE{$id}{object};
    }else{
        return undef;
    }
}
sub set_cache
{
    my $self = shift;
    my $id   = shift;        # キャッシュを特定する名前
    my $object = shift;        # 格納するオブジェクト(内容不問)
    
    $CACHE{$id}{object} = $object;
    $CACHE{$id}{time} = time;        # 格納時刻を記録
    1;
}

これを使うスクリプトの方では、

use CacheObject;
use vars qw ($CACHE_OBJ);
unless(defined $CACHE_OBJ){
    $CACHE_OBJ = CachedOjecct->new();
}

my $object;
unless($object = $cache->get_cache('hoge', 60)){
    # DB に問い合わせて $object を取得。
    # $object = *************;
    $cache->set_cache('hoge', $object); # キャッシュに保存
}

こんな感じかな。安直だけど。

ただし、この実装だと httpd のプロセス毎に別々のキャッシュを(それぞれのメモリ空間に) 保持することになるので、少々メモリを無駄に使ってる気もする。 IPC::SharedCache モジュールでも使って共有メモリに保持すれば、消費メモリを節約できるんだろうけど。
# 実は CPAN には Apache::Cache とか、Cache::Cache とか、それらしいモジュールもあるので、そっちを使うのが利口だとは思う。

....

で、上記のように実装をしてベンチを取ってみると、劇的に DB への負荷が減少。 (キャッシュに溜まってるうちは DB を使わないのだから、当たり前といえば当たり前だが。) これなら Web サーバを単純に増やしても DBの負荷はあまり上がらないから、パフォーマンスの向上が見込める。めでたい。


Mon, 19 Nov 2001

久米仙 (25% × 350 ml)


ハートランド生 (5% × 600 ml)

ああもう。cron 仕込む前に設定を確認してくださいってばお願いだから。

「cron から起動されると環境変数が設定されないことを知らなかった」 って、あんた何年仕事(以下略)。で、本人は帰っちゃったから代わりにデバッグしてたら終電逃す。 僕はもう疲れたよパトラッシュ・・・

別件では mod_perl 環境で時折暴走する(CPUを100%食い潰して延々死なない)、凶悪なアプリも書いてくれるし。 しかもそれ仕事に使ってるし。それの面倒みる、というか時々チェックして kill するの俺なんですけど(サーバ管理者だから)。

ま、そんな感じで。夏休み取りたい・・・


Sun, 18 Nov 2001

麒麟 素材厳選 (5% × 500 ml)

ちょーさいあくー。とか言ってみる。部屋の給湯器が壊れやがった。 ガスコンロは正常なので、ガスの問題じゃなくて給湯器の問題。

お湯が出ない。 台所の水が冷たいのはまあ我慢できるが、風呂に入れないってのは洒落にならん。 入居後3年にして初めて給湯器のマニュアルを引っ張り出して読んでみるが、ランプの点滅の具合から判断するに、ガスの監視系の問題とかなんとか。 参ったなあ。


GUINNESS (4.2% × 330 ml)

本日発売の講談社「イブニング」の中の「思い出の味 大陸食堂」(原作:西村ミツル 漫画:吉開寛二)、 これの台詞って、思いっきり「すきやばし二郎 旬を握る」(文春文庫 ISBN4-16-765616-7) のパクリじゃないか。

例えば漫画の台詞で、

東京で手に入る最高の鯵といえば昔から相模湾のものと相場が決まっている。

ほんのりとした甘みと上品な脂ののりが特徴なんだ。「くどさ」が全く無く噛み締めると口いっぱいに旨味が広がっていく そんな凄い魚なんだ。

てのは、「旬を握る」の

東京で手に入る、私が理想とするアジでは小田原(相模湾)が最高です。(略)

小田原のアジは、ホンノリとした甘みと淡い香り、そして、上品な脂ののりが特徴です。 満遍なくまわる脂のせいで身が少し白っぽいから、切りつけただけで相模湾とわかる。そんな凄い魚です。

それでいて、クドサというものがない。噛み締めると口いっぱいに旨味が広がっていく。(略)

ここ。言い回しまで、全パクリ。

昔は冷蔵設備が乏しかったからネタを酢締めにしていた

だからどうしても酸っぱさが勝ってしまう。そこで甘いおぼろが必要だったのさ。

これも、

昔の鮨屋が酢締めにしたのは鮮度が悪かったからですよ。(略)三十分も酢に漬けると、どうしても酸っぱみが勝つ。 それで甘いおぼろを挟んだんです。

元はこれでしょう。ここまで堂々とやるか。バレないと思ってたとしたら世の中ナメすぎ。

今気がついたが、この原作者、「大使閣下の料理人」の原作者でもある。 「大陸食堂」はともかく、「大使閣下の料理人」は結構好きな漫画だったのに・・・ この分だと他にどこからパクッてるか分かったもんじゃない。そういう不信感を持ってしまうと萎えるわな。あーあ。


神亀 (16% × 360 ml)


Sat, 17 Nov 2001

麒麟 素材厳選 (5% × 500 ml)

夕方、秋葉原のじゃんぱらへ。 部屋に転がってたPCの余剰パーツを処分。HDD x 3 (15GB, 8GB, 2.5" 10GB)、 CPU (Duron600)、VGA (RADEON VE, ASUS V7100) などなど。 余計なパーツがあると、「あれとこれを組み合わせて『あと○○を買ってくれば』(<これが危険) もう一台組めるなあ」 などと思ってしまうので。思い切って処分。

合計¥25,000程の見積もり。が、持っていった時間が遅かったためかHDDの動作検証が当日中には終わらないらしく、支払いは明日以降、とのこと。

...

秋葉原「玄」でラーメン。「超こだわりラーメン」(¥780)を。 化学調味料を使っていないというだけあって、後味すっきり。コクと旨味がじわっと残っていい感じです。 麺はちょっと茹ですぎというか柔らかすぎるような。

...

帰りがけに二子玉川の東急ストアで、味醂、ごま油、薄口醤油、純米酢などなど(重いぞ)と、食材を。

鯖はしめ鯖に。豚バラブロックで大根との煮物と煮豚(八角を入れて中華風)。 鶏肉は野菜と炒めてあんかけに。とか色々。食い過ぎ。


神亀 純米 (16% × 720 ml)


Fri, 16 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)


スーパードライ生 (5.5% × 800 ml)


初亀 (15.5% × 180 ml)


一番絞り 黒 (5.5% × 700 ml)


Thu, 15 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

昨夜、明け方に浅田二郎の「オー・マイ・ガアッ!」の続きを読み出したら止まらず、結局最後まで読んでしまう。

で、起きたら大遅刻な時間。ま、こうなったら今さらじたばたしてもどうなるものでもあるめい、と、しっかり食事を作って、食ってから出掛ける。 冷凍しておいた肉団子で甘酢あんかけと、ご飯、味噌汁。

仕事、imode だとアクセスが殺到して大変だから・・・と某氏がビビってる(?)ので、負荷分散の設計と実験とか。 設定を詰めていってベンチマークで10%パフォーマンスが上がると、大変「良くやった」気分になるのだが、実際は Web サーバの数を増やして、かつDBサーバをなんとか(ハードウェア的に金で解決)すれば、安直に数倍のパフォーマンスが出るわけで。 そんなにシビアに限界を詰めるような仕事じゃないというところが詰まらないところ、でもある。


Val d'Orge Chardonneay (12.5% × 400 ml)


Wed, 14 Nov 2001

モルツ (5% × 2000 ml)

夕方から DoCoMo で打ち合わせ。ここのロビーには、「金の臭いをかぎつけてきました!」 ふうな人が多いなあ。なんでかみんな、揃いも揃って紺のスーツにカラーシャツ。結構笑える。 ジーンズなのは自分一人だったりするがまあ、気にしない。

受け付けのおねーちゃん、交代要員が来て下がるときの歩き方すら妙にきちっとしてるのはさすが。 しかし、ここの受け付けの机がスクランブルフォーメーション風なのは謎である。

...

今日もフィルム現像。120 x 4本。どう頑張っても時間的には 4本が限度か。


Tue, 13 Nov 2001

司利休 (25% × 300 ml)

久々にフィルム現像。120 x 4本。ああ、これは6月撮影のフィルムだ・・・

...

ちょっと面白いと思った物。CFメディアを3.5インチHDDとして認識させるアダプタ。 今、自分の Linux マシンの / パーティション (/home /usr /var /tmp を除く) の総容量は約120MBなので、 こいつに 160MB の CF でも差せば十分収まる。他のパーティションは NFS サーバに置いてマウントして (=部屋の外に追い出して) やれば、HDDレスで低騒音なマシンができるのだ。きっと。

ただ現時点では、5400回転の HDD を SmartDrive に入れた場合、騒音において支配的なのは HDD の音じゃなくて CPU (Duron800) や電源のファンの音だったりする。 てことは HDD を無くしても無意味か・・・

CPUパワーは諦めて、手持ちの Celeron533A や VIA C3 でデカいヒートシンク付けてやれば、 電源以外はファンレスなPCができるかも。 いや、HDD が無ければ消費電力も少ないから、AC アダプタで駆動できたりすれば完全ファンレスマシンになるかも!?
# ・・・って (今はなき) G4 CUBE みたいだな。


モルツ (5% × 1000 ml)

今日も今日とて、脱力する出来事。form からの入力を全面的に信頼してノーチェックで DB に突っ込むってのはどういうことよ。人が良い、というのはWebプログラマーには向かない資質だとつくづく思う今日このごろ。

まあいいや。

先日、「これは便利調味料 だしいらずのおかず130選」(松本忠子 ISBN4-579-20782-3 紀伊国屋) という本を買ったので、これを見つつ

  • 昆布酒しょうゆ
  • 昆布酢
  • 田楽みそ
などを作ってみる。料理にぼちぼち使おうかと。

田楽みそ、本には「赤みそ200g、砂糖80-100g、酒 1/3 カップ、味醂 1/3 カップ、醤油 大さじ3」 とある。が、みそ 200g に 砂糖 80-100g てのは、どうにも甘すぎるんじゃないの? と思って、砂糖 30g ぐらいで材料を合わせて味見。ちゃんと田楽みその味だし甘さもちょうどいいし。

しかししかし。上記の材料を合わせて鍋で弱火で20--30分火を入れて練って仕上げると、 水気が飛んだせいか味噌の渋味が強くなって甘みが感じられない。 ・・・これは表記の砂糖の分量で正しかったわけですな。 素人が自分で(良かれと思って)判断するのは大抵良い結果を生まない、というのを改めて実感。
# 砂糖を追加して練ったらいい感じだった。


Mon, 12 Nov 2001

エビス (5% × 1000 ml)

なーんか一日、背中(上半身)の凝りに違和感を覚えつつ仕事。食欲もないし。

帰ってきてビールを呑んで。しかしこれ、もしかして熱があるのでは・・・ と計ってみると37℃。ありゃ。風邪ひいたか。寒い時期に朝まで呑むとすぐこれだ。若くなさすぎ。


Sun, 11 Nov 2001

ハートランド生 (5% × 600 ml)

終電間際にXP (Windows でも Athlon でもなくて、eXtreme Programming こことか) の話をしてたら、つい終電を逃してしまう。仕方ないので、二人で朝まで酒を呑みつつ・・・

てことで、おなじみシーサーズで。

始発で帰宅して、寝る。が、しばらくしてあまりの気持ち悪さというか胸やけのひどさに目を覚まし、嘔吐。 ピンク色の吐瀉物を見て一瞬パニックに陥る。なんでピンク色?

しばし考えて、これは最後に食べた紅芋チップスの色であろう、と納得する。 まあ、芋を油で揚げた奴を明け方に食えば胸やけもするわなあ。
# 紅芋チップス自体は、自家製の揚げたてでとっても美味しいものです。シーサーズの名誉のために補足。

また一寝入りして起きると、背中全体が凝ってるような、妙な感じ。辛い。 ・・・若くないなあ。


久米仙 (25% × 600 ml)


Sat, 10 Nov 2001

モルツスーパープレミアム (5% × 1000 ml)

天気がいいので、奥多摩へ紅葉狩り。南武線で立川まで行って、青梅線で奥多摩まで。計2時間以上。

バスで奥多摩湖までいって、弁当食って写真を撮りつつぶらぶら。2時間ほどうろついて、帰る。 往復に計5時間近くかけて現地滞在時間が2時間ってのは、まあ、何だけど。

・・・しかし、書いても書かなくてもどっちでもいいような内容だなこれ。


Fri, 09 Nov 2001

手取川 (16% × 180 ml)


男山 (16% × 180 ml)


ハイネケン生 (5% × 900 ml)

夕方起きる。いつものことだが。

池袋、「西村の店」(炭火焼)で夕食。一人¥2,000 のコース(蛤、ししゃも、青海老、チョリソー、豚カルビ、牛ツラミ、牛カルビ(だったか))と、単品でうちわ海老など。 素材に気を使ってる感じがして、なかなか。量も十分満腹するぐらいだったし。満足。

ただ、客が居ない・・・土曜の夜だというのに、自分らを入れて二組のみ。不思議。


ブラウマイスター (5% × 300 ml)


Thu, 08 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)


Wed, 07 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

仕事は一段落。暇なうちに社内ネットワーク機器関係の整備を進めねば、ということで色々お買い物候補を Web で物色。 楽しい。

それにしても Nimda や CodeRed はウザイ。思い立ってここ一ヶ月分の家の Apache (http://sake-nikki.dyndns.org/を運営してる) の access_log を解析してみたら、

  • ヒット数 : 29789
  • ページビュー : 819

98%強のアクセスがワームの類。無駄無駄無駄ぁ! ・・・てことで、今更ながら、

SetEnvIf Request_URI default\.ida? WORM
SetEnvIf Request_URI cmd\.exe WORM
SetEnvIf Request_URI root\.exe WORM
CustomLog logs/warm_log combined env=WORM
CustomLog /var/log/httpd/access_log combined env=!WORM

と httpd.conf に設定して、ワームのログは warm_log に切り分けるようにしてみた。

もっと徹底するならワームを送り込んできたホストのIPを取っておいて、ipchains (kernel2.2だから) でパケットフィルタリングで叩き落とすか。いちいち面倒だけど。

ipchains -A input -p TCP -s aaa.bbb.ccc.ddd -d 0.0.0.0/0 www -j REJECT

てな風に。
# port 80(http) と 22(ssh) 以外のリクエストは外側のルータで落としてるので、取り立てて気にしていない。


Val d'Orge Cabernet Sauvignon (12.5% × 350 ml)


Tue, 06 Nov 2001

モルツ (5% × 1500 ml)

出社前に秋葉原でお買い物。3Com の NIC を2枚 (905B-TXと905C-TXM)。

最近、intel EtherExpress100 を装備したうちの(会社の)サーバ (Linux 2.2.17) が、

Nov  * **:**:** ******** kernel: eth0: rx_srv: rfd status != ok
Nov  * **:**:** ******** kernel: eth0: rx_srv: no buffers left!!!

なんてログを /var/log/messages に残して eth0 が落ちる、という症状を 2週連続でやらかしてくれた。Google で調べてもいまいち要領を得ないのだが、どうやら e100 ドライバのバグ(?) だとかそんな感じらしい。

この機械、今年初めから300日以上無事に稼働しつづけてたし、滅多に起きない症状だろうとは思うのだけど、さすがに2週連続で起きるとなんとかしなくてはならず。 Kernel のバージョンアップとか色々解決法はあるのだろうが、手っ取り早く NIC を替えてしまうか。 という訳で。

ついでにあちこち見て回る。最近流行の CUBE 型ベアボーン、Tsukumo EX に在庫があって心が揺れるが、辛うじて踏み止まる。 これ以上マシン増やしても仕方ない。我慢我慢。

...

帰りがけに新宿に寄って、ヨドバシで Sennheiser MX500 という、一見普通のインナーイヤータイプのイヤホンを購入。 ¥2,380。ポイントが溜まってたのでそれで全額。

これが案外音が良い。koss The Plug に比べると低音は出ないけど、全体に解像度が高く、すっきりバランス良く鳴る感じ。 定位感もいい。これを聴いてから The Plug を聴くと、中高音のヌケが悪いというか、籠った感じがしてしまう。 ・・・ということで、外出中に聴くポータブル CD プレーヤーには The Plug から MX500 に換装することに決定。


Mon, 05 Nov 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

週末もあんまりぱっとしてないし、昼飯と晩酌の献立は緻密な計算のもとに金曜日まで Fix してしまったし (守らないと食材が腐る)、別にいいんだけど何となくつまらないような。贅沢か?

ここは一つ、自宅マシンのマザーと CPU でも新調して景気づけに・・・って理由が謎だが、まあそんな風に思って DOS/V パラダイス渋谷店へ。売り場が妙に狭苦しくなってる。品揃えも減ってる。あんまり儲かってないのかね。

しかし、マザー(ECS K7S5A)と CPU(Athlon XP 1500+) と DDR-SDRAM 512MB で、合計¥35,000程度か。 7万で 17" の液晶ディスプレイが買えるご時勢に、取り立てて必要じゃない CPU パワーの為にそれだけ出費するのもなんだかなあ・・・ と逡巡した揚げ句(二度目だ)、回転数を手動で変えられる 8cm ファン、などという物を買ってお茶を濁す。 ¥2,480。これが 256MB のメモリよりも高価だったりするのがなんともはや。


Sun, 04 Nov 2001

モルツ生 (5% × 900 ml)

仕事。午前3時前まで。

夕食は渋谷「喜楽」で「もやしワンタン麺」。麺は若干うどんぽい(縮れのあまりない)、中太の平麺。 茹で具合もいいし、味もしっかりしてて美味い。スープは醤油味で、澄んでいるけどこってり。 豚骨背脂系のギトつく濃厚さではなくて、透明な油の濃厚な味。 ダシは鶏がらか何かだろうけど、その「何か」がどれ一つとしてあからさまでなく、全体の調和が素晴らしい。 まあ、要するに美味いのね。


一の蔵 (15.5% × 180 ml)

朝3時から「じゃんか」で呑む。さすがに月曜日、最初は他の客が数組いたけど帰ってしまい、最後は自分らで貸し切り状態。 客より店員の人数の方が多い。

この店は4時ラストオーダーで5時閉店なのだが。最後の注文を取ったチーフっぽい人、厨房 (客席から割とオープンになってる) に向かって 「○○と××でラストでーす!」と両手を挙げて叫びやがるし。 なんだなんだ。さっさと呑んで食って帰れ、と言われてるようじゃないか。気分悪いぞ。 人がまだ飲んでるのに周りの席を片づけ始めるし。気持ちは分からんでもないが、しかしそりゃないだろ。


Sat, 03 Nov 2001

生ビール (5% × 1200 ml)

昼頃目を覚まして、冷凍しておいたご飯と、昨晩鍋の出しを取ったあと煮込んだ牛スジ肉で、昼飯。

天気がいいなあ、どうするかなあ、と思いつつごろごろしてたら寝てしまう。起きたら夕方4時半。今日もまた。

最近昼飯(+晩酌のつまみ)を自炊しているが、どうもメニューが魚に偏る。久々に肉を食おうか、と牛鉄二子玉川店へ。

ほとんど並ばずに入れてしまう。狂牛病の風評被害は深刻ですなあ。メニューも、牛肉が中心ではあるのだけど、豚や鶏や魚介類のメニューが増えていたり。 品切れの物が数品。以前は「今日終わっちゃったんです」という台詞は聞いたことがないので、これは仕入れを結構絞っているのだろう。 負けるな牛鉄。


出羽桜 一耕 (15.5% × 360 ml)

今週末は、寝て、起きて、鍋食って、酒呑んで、寝て。起きて、飯食って、昼寝して、起きて、焼肉食って、酒呑んで。

で、これから寝ます。以上。・・・悲しすぎ。


Fri, 02 Nov 2001

麒麟 素材厳選 (5% × 700 ml)

予想というか予定というか、その通りに午後5時起床。既に日はとっぷり暮れて。ああ。

夕食は家で鍋。買い物に二子玉川の東急ストアに出向くと、なにやら小ぎれいに小洒落た感じに改装されていて驚く。 品揃えも、全体に高級志向。価格帯のメインストリームは大して変わらないようだが、安物がなくなって高級品が増えた。 しかし、魚売り場からアラの類が全くなくなってたのは、ちょっとやりすぎ。

肉も高級志向。鶏がらまで「比内地鶏」「東京軍鶏」とか銘打ってあるし、牛スジも「米沢和牛」。 スジのくせに¥138/100g。生前はいずれ名のある鳥や牛だったのだろう・・・って。なんだかな。 以前は申し訳程度だった酒売り場も、ワインが冷蔵庫に入って並んでたり。「シャトー ラフィット ロトシルド 1998」 ¥30,000 とか。<ちと飲みごろには早すぎないか?

高島屋の食品売り場で毎日買い物は出来ないけど・・・ちょっと無理して二子玉川に住んでるけど・・・という程度の、 小洒落た若奥様(?)をピンポイントで狙った改装ですな。嘆かわしい。


出羽桜 一耕 (15.5% × 360 ml)


Thu, 01 Nov 2001

生ビール (5% × 1200 ml)

金曜から、土曜朝4時まで仕事。ケリがついたかどうか。

こんな時間から呑み始められるところは山家しかないので、(仕方なく)山家。なんか独特の臭いがするが。 ・・・俺の臭いじゃないだろうな(笑)。

7時まで呑む。5時過ぎから段々混み始めるってのも、なかなかすごい店だ。

家に帰って10時間寝たら夕方5時か・・・と思いつつ帰宅。寝過ごして中央林間往復コースをこの季節にやらかすと間違いなく風邪を引くので気を付けねば。


いいちこ (25% × 180 ml)


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