酒日記

2001 05

Thu, 31 May 2001

いいちこ (25% × 360 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

最近どこにも行ってない、という話になりまして。

日記をつらつら読み返してみたら、今年になってから山手線内 + 二子玉川近辺以外に足を伸ばしていないことが判明。 ああ。

運転免許の更新があるので近日中に二俣川の試験場に行かなくちゃならんのだけど、 二子新地から二俣川へどう行けばいいのやら。 goo の駅経路検索で調べてみると、 一番安いのは自由が丘経由、東急で横浜まで行く経路だった。南武線とか横浜市営地下鉄とかの一見ストレートそうな経路だと、 所要時間はほとんど変わらないのに料金は高くなる(異会社の乗り換えが多いからね)。 なーんか釈然としないんだけど。つーか、鮫洲の方が近いんじゃないか? (笑)

...

久しぶりに asahi.comの岩手県ニュース を見たら、「盛岡大付が優勝/春季高校野球県大会」 で見慣れない高校名が。「一関学院」って、ナニ?

検索してみると・・・一関商工が一関学院に名前が変わったそうな。麻生一関も、一関修紅に (これは昔の校名に戻っただけだが)。別に母校じゃないけど、なんとなく、しんみりしたり。 お、ここで BGM は TM Network の HumanSystem ですか・・・誰にも分からないネタですまん。
# 多分分かるのは、日本に4,5名しかいないハズ(笑) < 見てないと思うけど。

我が母校が春季大会で優勝したのは、えーと、(指折り数えて) 7年前かー。 あの年、夏の大会で決勝進出したがそこで負けちゃって甲子園はならず。 ああ、あの夏は暑(熱)かったなあ。しかしこんなことを振り返ってる時点で老人ですなあ。

4月の風邪以降の「酒が呑めない」症状は快復してきたものの、 (平均酒量。ビール換算で一時期 2.10 → 2.05 まで落ちたが、最近は 2.08 まで上がってきた) どうも酔うとしんみり回顧モードに入っちゃうのがなんつーか、ねえ。


Wed, 30 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

OL、夏のボーナス「期待できない」が8割 米系銀調査

調査したシティバンクも「この世代は『消費好き』というイメージがあっただけに、結果は意外」と驚くほど。景気低迷による消費不況はかなり深刻そうだ。
「この世代」で『消費好き』なのはいわゆるバブルを大学生〜20代前半で過ごした人達なのでは。 で、その『消費好き』な人達は、今ごろOLなんてやってないでしょう。大抵結婚しちゃってるだろうから。 つまり、そのイメージが間違ってるだけ。すごく単純に。
#まあ、そこでステレオタイプに「不況だ不況だ」と結論を持っていくような書き手の頭が足りんだけか。

ふと、前提が『偽』なら、命題全体は常に『真』である、ということを思い出したりして。

そういや普段、何の気なしに asahi.com にリンクを張ってたが、 ちょっと気になって 「リンクについて」 見てみたところ、

asahi.comへのリンクは、営利を目的とせず、フレームなしで行うなど一定の条件を満たしている限り、原則として自由です。リンクを張った際は、そのホームページの内容とアドレス及びリンクの趣旨、お名前、連絡先などをlegal@emb.asahi-np.co.jpあてにお知らせ下さい。asahi.comの趣旨に合わない場合や、朝日新聞社の事業や信用を害する恐れがある場合はリンク自体をお断りすることがあります。
・・・自分が何書いてるか分かってるのか? 「お断りすることがあります」ってのは、全然「自由」じゃないじゃねーかよ。 もっとも「リンクを断る権利」なんてのはハナからないのだから、気にする必要もないのだけど。


Valpolicella Superiore 1997 (12% × 750 ml)

↑なんか大層な(?)名前は付いているが、セブンイレブンで¥750の安ワイン。 フルーティーでベリー系の香りが・・・って単にワインより葡萄ジュースに近いって気もするが。


Tue, 29 May 2001

ハートランド生 (5% × 600 ml)

渋谷に Linus Torvalds が来てたっつーのに、シーサーズで呑んでクダ巻いてる俺。 <あんまり関係ない気もするが


久米仙 (25% × 400 ml)


Mon, 28 May 2001

エビス (5% × 1000 ml)

mod_perl で、Apache::DBI を使って DB 接続を永続化覚え書き。

最初 mod_perl-1.21 (Kondara1.2, Apache-1.3.14) の環境に ApacheDBI-0.88 をインストールしたのだが、 httpd.conf に

PerlModule Apache::DBI

と記述すると、httpd が起動しなくなる。エラーログにも何も痕跡を残さないので、何が何やら。 startup.pl に記述したりもしたが結果は同じ。

mod_perl を 1.25 に上げてみる。1.21 は RPM パッケージで入ってるので、まずはこれを

rpm -e mod_perl

でアンインストール。その後、CPAN から落としてきた mod_perl-1.25.tar.gz を展開して、

$ perl Makefile.PL USE_APXS=1 WITH_APXS=/usr/sbin/apxs EVERYTHING=1
$ make
# make install

で、DSO としてインストール。すると、Apache::DBI が正常に起動するようになった。 なんだか原因が分からないのですっきりしないが、まあ。

さて、startup.pl に

use Apache::DBI;

等として Apache::DBI を有効にすると・・・ httpd のプロセス毎にバックエンドが立ち上がったままになる。 接続を切らないでいるんだから当然なんだろうけど、無闇にプロセスが増えるなあ < 貧乏性。 メモリはやっぱり、潤沢に積むべきですな。128MB では厳しい。

メモリと引き換えに、パフォーマンスは確かに上がる。某所の仕事で作った BBS、 Apache::DBI を使わないと一回の処理に平均 0.2 秒弱掛かってたのが、 0.1 秒程度に。つまり DB 接続の為に毎回 0.1 秒余計に掛かってたということで。

Apache 付属の負荷測定(?) ツール、ab

ab -c 10 -t 100 'http://hoge/hoge'

のようにして測定した場合でも、明らかにパフォーマンス (1秒あたりのトランザクション回数) が向上しているので、まずは満足。


IL MASSO Chianti Classico (12.5% × 500 ml)

なんとなく、L'Arc-en-Ciel の Ark というアルバムを BookOff で買ってみた。¥750 のが ¥300引きセールで、¥450 だったから。

数分聴いて、音が悪すぎて聴く気を無くす。 ベースはごにょごにょしてて音程が怪しいし、ドラムは上っ面で音が滑ってるようだし、 ボーカルは定位が変で埋もれているし。音の重ね方が意外にシンプルなのが、却って災いしてるような。

一言で言えば、「ショボい」

全く "Drivers' High" とか "DIVE TO BLUE" とかのイントロのショボさといったら。 聴いてるほうが淋しくて泣けてくる始末。 カッコよさげなギターのフレーズが (実はギターも酷いけど) 哀愁さえ誘うぐらいのショボさ。 うへー。


Sun, 27 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

そういや書いてなかったネタ。

某 Lナントカの仕事で、接続試験をすると。うちの(会社で用意した)サーバと、 Lナントカ・ゲートウェイの接続試験。 といっても、メールで送られてきた検証用のファイルを所定のディレクトリに置いておいて、 N○○ から見えるかどうかをむこうが確認する、というだけなんだけど。だがしかし。

静的な HTML はいいとして、動作チェック用の CGI も向こうから送られてくるはずなのだが、 メールの添付ファイルに見当たらない。代わりに謎のエクセルファイル(拡張子 .xls)があるんだが、 これは何かの説明書かなんかだろうと思って捨て置いた(<置くなよ)んだが・・・
# そもそも俺の仕事環境でエクセル開こうと思うと VMware 起動しなくちゃいけないから面倒なのよね。

...

仕方なしにその .xls を開いてみたら、CGI のソースコードが 1セル1行でずらずらと・・・(!?!?) 思わず椅子から滑り落ちたっつーの。 冗談も程々にしやがれこの○○○○野郎!!! (お好みの罵倒の言葉を充てて下さい)。

御丁寧に、1枚目のシートには Perl のソースコード。2枚目が Java で 3枚目には C だったか、あまりの衝撃に記憶があやふやなんだけど。 とにかくソースコードをエクセルで送ってきた○○は初めてだわ。氏んでくれ。

...

Lナントカの(うちの会社の)担当者が先日代わったんだけど、以前は東日本の人だったのに、 後任は西日本の人なんだそうな。おまえら分割したとか言ってるけど全然一緒に仕事してんじゃねーか。 そういや書類の表書きも東日本、西日本連名だったし。○○に付ける薬は無いものか。全く。


Sat, 26 May 2001

田酒 特別純米 (16% × 540 ml)


黒龍 生原酒 (16% × 180 ml)


一番絞り (5% × 1000 ml)

ネギに花が咲きました。こんなの

台所でほったらかしておいたネギなんだけど。ちょうどこのごろ湿気も多かったし、いい具合に育ったんでしょう。 しかし最初見た時は何事かと思った。生まれて初めて見た(笑)。

...

しかし、デジカメ。無茶苦茶アマアマな (ブレてるというか、ボケてるというか、収差でまくりの) 画しか撮れないんだけど。そういやしばらく前に地面に落っことした記憶があるが、 それ以来のような。レンズが狂ったか?

黙ってヨドバシに突っ返せば (保証期間中だし) 無償修理にならんかなぁ。<悪人
バレるか(^^;


マグナムドライ生 (5% × 800 ml)

なんかもう、梅雨なのか?

昼過ぎに起きて、だらだら。全く休みが充実してない(ってのは先週も書いたけど)。 夕方、メモリが安いので 256MB x 2 ぐらい買っておくか、と思って家を出ようとしてふと気がついた。 東大の五月祭って、今週末じゃん。もはや手遅れ。すまんです>関係者の方々。

夜は新宿「酒楽」にて。なんで生が発泡酒になっちゃったかな。料理はいいだけにそれだけが残念。 田酒は美味い美味い。こっちじゃあんまり売ってないんだよなあ。


Fri, 25 May 2001

エビス生 (5% × 600 ml)

朝、始発で帰宅しようとしたら例によって例の如く (もう何度目なんだか) 中央林間往復コース。 なんで渋谷から二子新地まで1時間半かかるんだ(^^;

寝て、起きて。夕方、二子玉川の紀伊国屋で本を買って、 「給料でたしなあ」てことで鰻を食う。店で鰻を食ったのなんて、何年ぶりだ? 少なくとも大学入ってからは一度もないような。スーパーの500円ぐらいの鰻 (皮がゴムみたいな奴ね) はたまに食ってたけど。 ・・・なので、旨いんだかどうなんだかイマイチ判然としない(苦笑)。ちょっと身が薄いかなあ、 鰻丼(梅)だからこんなもんか。

食い終わって帰ろうとしたところで、友人 M から電話。軽く飲むのもいいかなと渋谷へ。

M 曰く、「焼肉食いたい」・・・鰻の直後に焼肉。全然軽くない。給料日直後とはいえ。 まあ仕方ないので「じゃんか」へ。食いまくられる (俺はあまり食えず。当然)。 ついでに説教もされる。んで、結局おごる。なんだかなあ(笑)。


モルツ生 (5% × 1200 ml)


Thu, 24 May 2001

ハートランド生 (5% × 600 ml)

取り敢えず一段落。今週分は。

ということでシーサーズで飲み。書くことないな。つまらん。


久米仙 (25% × 500 ml)


Wed, 23 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

深夜に食ったおにぎりが妙に旨い、と思ったら今日も夕方に一食食っただけだった。 やれやれ。


Tue, 22 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

今日は飯を食いに行くタイミングを微妙に逃して、結局ラーメン (「でび」にて) を夕方に食べただけ。 ここ3日間で 47時間も働いてしまったではないか。

髭も伸びたし、着替えてないし、雨で蒸しててもう体が臭くてしょうがない(^^; 終電で家に帰ったが ・・・ CRT(SONY G420) って、こんなに甘い画だったっけ? 3日間液晶を見続けたからか、どうにも甘く見えてしょうがないのは困ったものだな。 家にも欲しくなっちゃうじゃないか。


いいちこ (25% × 180 ml)


Mon, 21 May 2001

いいちこ (25% × 250 ml)

朝方、会社の仮眠室で寝ていたら電話で起こされる。3時間しか寝てないのにー。

おしごとおしごと。液晶の画にも慣れてきて、違和感もなくなってくる。 最初結構、くっきり見えすぎるからか違和感があったんだけど。

L461、今までの通算使用時間を表示できるのが面白い、というか。 数ヶ月後、ふとそれを見ちゃったりすると「ああ、**** 時間も仕事したんだ・・・」 とか思って鬱になりそうではある(笑)。

深夜、バク潰し。まったく他人の仕込んだバグってのは(以下略)


Sun, 20 May 2001

膳 (40% × 200 ml)


モルツ (5% × 1000 ml)

会社に泊まり。割に快調というか。 朝まで掛かって一通り。一夜城状態。

会社に持っていった L461、仕事マシンをどうこうしている時間がないし、 切替機を使う必要があったので取り敢えずアナログ接続にて。 ビデオカードに G400 を使ってるかぎりはかなり良好な画質。 DVI でなくても (精神衛生上の問題は別にして) 支障ないか、と思うぐらい。

ただし、切り替えて使うほうのもう一台のマシン (Win NT) だと、 もう目に見えて画質が落ちる。滲むどころでなくて、ボヤけてる。とてもじゃないが使い物にならん。 ATI のチップ (型番失念。'99 初頭頃のはず) をオンボードで載せてる DELL のマシンなのだが。
# まあこいつはほとんど使ってないから、いいんだけどさ。

CRT (SONY の一応トリニトロン) と比べると、液晶の方がビデオカードの善し悪しがあからさまに出る感じ。 XGA だとかっちりしてるのに、SXGA になった途端に馬脚を露わすと。 ・・・ みんなデジタル接続にすれば幸せになれると思うんだけどなあ。 Apple もモニタを液晶で揃えたわけだし。

色再現とか、微妙なバックライトのむら (上部が暗めで下部が明るめ) に少々不満はあるものの、 目が疲れないってのは素晴らしい。徹夜しても目が疲れずにくっきり見えるから、仕事の能率大幅向上!!! ・・・ そんなのは嫌だっつーの。


Sat, 19 May 2001

膳 (40% × 120 ml)


モルツ生 (5% × 1200 ml)

なんにもしない日曜日。さりとてゆっくり寝ていたというわけでもなし。 最近、休みが充実してないような。


サッポロ生 (5% × 300 ml)


赤ワイン(銘柄忘れ) (12% × 180 ml)


Fri, 18 May 2001

スーパードライ生 (5% × 600 ml)


一番絞り (5% × 1000 ml)

ヨドバシで L461 (黒) と純正デジタル接続ケーブル (DD-200) 購入。まず家に持って帰って、 DVI 接続ができるかどうかの実験をしてみる。(仕事場で実験してる余裕はないので) 機材構成はいつものとおり、

  • M/B : ABIT BF6 (BIOS 2000/09/05)
  • CPU : VIA C3 650 (100 x 6.5)
  • Mem : PC133 CL3 128MB
  • VGA : Matrox G400 DH 32MB (BIOS 1.5-22) + Flat Panel Module

まずは普通にアナログ接続から。Win98, Linux(Mary Beta4) とも(当たり前だが) なんの問題もなし。 これでも十分綺麗だけど、白地に黒の細かい文字が多い場面だと若干滲むような印象。

次に接続を DVI に。電源を入れると、 BIOS 画面が出ない(- -; 「入力信号エラー」と画面には出てるが・・・ ビデオカードの BIOS をアップデートしてみる。 Matrox から 2.1-35 を落としてきて、インストール。 再起動後、無事に BIOS、Windows まですんなり SXGA で表示できた。 んーやはり綺麗ですな。滲みが取れて、エッジがスッと切れていい感じ。 これを見た後に CRT (SONY G420) を見るとぼやけて見えてしょうがない。危険だ・・・

懸案の、Linux で DVI 接続実験。Matrox の提供している XFree86-4.0.2(or 4.0.3) 用のドライバなら DVI 接続ができる(とドキュメントには書いてある)。 Kondara Mary Beta4 (Kernel 2.4.3, XFree86 4.0.3) で挑戦。

・・・数時間経過・・・

まあなんつーかいろいろ試行錯誤した結果、/etc/X11/XF86Config-4 は以下のようで、 DVI 表示できました。教訓。ドキュメントはしっかり読もう<月並みだが。はまったから。
あ、ドライバは この日記の記述 どおりに、Matrox のを使用。

Section "ServerLayout"
    Identifier "DualHead"
    Screen      "Screen1" RightOf "Screen2"
    Screen      "Screen2"
    InputDevice    "Mouse0" "CorePointer"
    Option "Xinerama"
EndSection

# Module loading section

Section "Module"
    Load  "dbe"        # Double-buffering
    Load  "GLcore"        # OpenGL support
    Load  "dri"        # Direct rendering infrastructure
    Load  "glx"        # OpenGL X protocol interface
    Load  "extmod"        # Misc. required extensions
    Load  "v4l"        # Video4Linux
    # Load  "pex5"        # PHIGS for X 3D environment (obsolete)
    # Load  "record"    # X event recorder
    # Load  "xie"        # X Image Extension (obsolete)
EndSection

Section "Keyboard"
# See /etc/X11/XF86Config
    XkbDisable
EndSection

Section "InputDevice"
    Identifier  "Mouse0"
    Driver      "mouse"
    Option      "Device" "/dev/mouse"
    Option      "Protocol" "PS/2"
    Option      "Emulate3Buttons" "off"
    Option      "ZAxisMapping" "4 5"
EndSection

Section "Monitor"
    Identifier "CPD-G420"
    VendorName "Unknown"
    ModelName  "Unknown"
    HorizSync 30 - 110
    VertRefresh 48 - 170
EndSection

Section "Monitor"
    Identifier "L461"
    VendorName "Unknown"
    ModelName  "Unknown"
    HorizSync 31.5 - 64
    VertRefresh 60 - 60
EndSection

Section "Device"
    Identifier "Matrox Millennium G400-1"
    Driver "mga"
    BoardName "Unknown"
    BusID "PCI:1:0:0"
    Screen 0
EndSection

Section "Device"
    Identifier "Matrox Millennium G400-2"
    Driver "mga"
    BoardName "Unknown"
    BusID "PCI:1:0:0"
    Screen 1
    Option  "DigitalScreen" "yes"
EndSection

Section "Screen"
    Identifier "Screen1"
    Device "Matrox Millennium G400-1"
    Monitor "CPD-G420"
    DefaultDepth 24
    Subsection "Display"
        Depth 24
        Modes "1280x1024"
    EndSubSection
EndSection

Section "Screen"
    Identifier "Screen2"
    Device "Matrox Millennium G400-2"
    Monitor "L461"
    DefaultDepth 24
    Subsection "Display"
        Depth 24
        Modes "1280x1024"
    EndSubSection
EndSection

Section "DRI"
    Mode 0666
EndSection

フォント関係の Section は省略。ポイントは、

  • Option "DigitalScreen" "yes" は、2番目のデバイス(セカンダリのヘッド)に記述すること。
  • DVI 端子のみにディスプレイを接続して起動した場合、BIOS、コンソール画面はそっちに出る。 が、一旦 X を起動して終了させると、 プライマリの(アナログの)方にコンソールが映る。 DVI の方は出力されず。

いろいろ試したが、結局デュアルヘッドにしないで DVI の方だけ単独で表示させることが出来ず。 ServerLayout セクションを

Section "ServerLayout"
    Identifier "Layout1"
    Screen      "Screen1"
    Screen      "Screen2"
    InputDevice    "Mouse0" "CorePointer"
    Option "Xinerama"
EndSection

とすると、プライマリとセカンダリに同じ画面が映るのだが、 なぜかマウスポインタはプライマリのほうにしか表示されないし。
# これでポインタがセカンダリにも表示されれば、実質的には単独で表示してるのと同じなんだけど・・・

まあしかし、仕事マシンを Mary に移行する暇が多分しばらく取れないので、当面会社ではアナログ接続かなあ。


田酒 特別純米 (16% × 180 ml)


男山 純米 (16% × 180 ml)


十四代 本醸造 (16% × 180 ml)


Thu, 17 May 2001

CUTTY SARK (40% × 200 ml)

Web Dav という技術がある。HTTP PUT (画像ファイルのアップロードとかに使いますね) の発展版で、複数ファイルとかディレクトリ丸ごととか、 そういうファイル操作が HTTP 経由で (つまり 80番ポートだけで) できる、というもの。 FTP だと FireWall を越えるのが大変だったり、SSH で Port Forwarding するのも大変だったり、ということがあるので FTP の代替としてけっこう有力な手段かも。 つまりは Web が見られる環境からならアクセス可能、ということなので。 SSL と併用すればセキュリティーも確保できるし。
# 出本が MS だってのは気に食わないが(笑)、まあ標準化されてるし Apache のモジュールもあるからね(^^;

インストールと設定。 Ring の RedHat のミラー (現在はアップデートのみ) から、 mod_dav-1.0.2-2.src.rpm を持ってきて、リビルド、インストール。

httpd.conf に、以下のように追加。

LoadModule dav_module         modules/libdav.so
AddModule mod_dav.c

DAVLockDB /home/fujiwara/DAVLock
DAVMinTimeout 600

Alias /dav /home/fujiwara/public_html/dav
<Location /dav>
    DAV On
</Location>

DAVLockDB は、サーバプロセスが書き込み権のあるディレクトリの中に、書き込み権のあるファイルを設置。 <これに気がつかないで少々はまった。 インストールしたマシンはサーバプロセスが fujiwara 権限で動いてるので、 fujiwara のホームディレクトリ以下に設置してみる。
# フツーそういうことはしてはいけない。けど ~/Mail 以下を namazu でインデキシングして検索できるようにしてある都合上・・・

IE5.0 以上が WebDav に対応しているとのことなので、VMware 上の NT4 の IE5.0 から使ってみる。 「ファイル」→「開く」から「Webフォルダを開く」にチェックを入れて、http://grass/dav/ を開くと・・・ あたかもローカルのディレクトリにあるかのようなファイル一覧が開く。ファイルの読み書き、 ディレクトリ丸ごとアップロードとかダウンロードとかも可能。んー便利かも。 ユーザ認証も .htaccess で普通に Apache の流儀で可能。

うちのサーバに仕込んでおけば、会社の専用線ででっかいファイルを一旦落としておいて、たらたらと転送 (なにせ ISDN 64K だから) することが可能だなあ。 家に帰ってから数時間掛かってファイルを落とすと大抵途中で寝ちゃうので、これはいい手かもしれない。 けど会社の資源を私用に使ってる、ってのはマズイかもしれない(^^;
# まあ 1.5M の中の 64K しか使わないので・・・<言い訳

・・・

ハマリメモ。

1 MB 以上のサイズのファイルが PUT できない。
これは、mod_dav Installation and Configuration にあるように、デフォルトでは 1MB 以上を受けつけないから。 XML をパーズする為にオンメモリで処理するので、制限が掛かってるそうな。上限は LimitXMLRequestBody ディレクティブでサイズを(バイト数で)指定することで変えられる。 0 にすると無制限。
squid(2.3.STABLE4) をプロキシに使ってる場合、1 MB 以上のサイズのファイルが PUT できない。
Squid にもデフォルトでは制限が掛かってやがった。 squid.conf の request_body_max_size を指定することで、上限を変えられる。0 を指定すれば無制限。

どっちも (たまたま?) 上限が 1 MB だったのが不幸というかなんというか。 気づくまでにえらい時間がかかったぞ。


モルツ (5% × 1000 ml)

どうにかこうにか、目処がついたので帰宅。といってもまだまだだけど。

社長に「液晶ディスプレイ買ってくれ」と言ってみたら、「いいよ」とあっさり。 ただし、税抜き10万以下のものでね、だそうだ。とすると SHARP の LL-T1610W はぎりぎりアウト。EIZO の L461 しかないか。 LL-T1610W、液晶パネル自体は L461 と同じものらしいが、光学補償フィルムの成果か L461 より黒が締まって見えるし、入力も DVI-I とアナログの2系統を持ってるのでいい感じだったのだが。


Wed, 16 May 2001

いいちこ (25% × 350 ml)

明け方からガブ飲み。ストレート。今後10年の身の振り方とか(謎)。


麒麟 素材厳選 (5% × 1000 ml)

寝る時以外は PC の前に座ってる生活。やれやれ。 (食事も、昼は弁当買ってきて席で食べてるし)

夕食時、渋谷まで出ていって、HMV で Keith Jarrett Trio "Changeless" 購入。 重苦しい暗さの中に潜む美しさ。いいねえ。今の気分にぴったりだぜ。<おぃ


Tue, 15 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)


いいちこ (25% × 100 ml)

合宿初日。

@IT の記事

実際には、ウィザードでデータベースやテーブルを指定すれば、データベースのデータが自動的にJavaのオブジェクト (ビジネス・コンポーネント)として実装されるので、Javaのアプリケーションとして効率的に利用することが可能です。

ラクチンそうだ。しかしまあ、PostgreSQL のテーブルから自動的に Perl のモジュールを作成する、なんてツールぐらいなら書けそうだな。書いてみようかな。


Mon, 14 May 2001

富美菊 純米吟醸 (15% × 360 ml)

先日 DOS/V パラダイス渋谷店で PC 用の温度計を買ったので、CPU コア近辺の温度を計って遊んでみる。

Celeron 800 (533A overclock, FSB100, 1.5V) だと、Alpha の PFH6035 + 山洋静音ファン 7V 駆動 で 45〜46℃程度。 C3 667 (1.6V) だと、39℃前後。これは Windows 98 で super PI とか 3DMark とかを連続的に動作させて負荷をかけまくった場合。 ・・・だが、ベンチマークをしないで CPU を遊ばせておいても一向に温度が下がらない。何故? システムモニタ での CPU 使用率はほぼ 0% なのに。

同マシン上で Linux や FreeBSD を動作させた場合、CPU 使用率 100% に保てば C3 で 39℃前後まで上がるものの、 CPU を遊ばせておくと、みるみるうちに温度が下がっていって 32℃程度まで下がる。 これはあれか、Win98 は元は DOS だから常にどれかのタスク(?)が CPU 握っちゃってる状態になってるってことか?

普通デスクトップ環境で使用する場合、アプリの起動とかで瞬間的に 100% になることはあるけど それ以外はほぼ 0% で遊んでるものなんだが、Win98 だと CPU が消費する電力は常に一定。まったく反エコな OS だなこりゃ。
# NT 系はどうなのか未確認。念のため。< つーか、家に帰ってまで NT(2000) と付き合いたくないわ。


モルツ (5% × 1000 ml)

多分明日から週末まで合宿体勢。着替えとタオルを持っていかなくては・・・

酒だ酒、酒もッてこーい! (荒んでる)


Sun, 13 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

いつもトンカツを食べる時には「勝一」なのだが、ちょっと浮気して 「和幸」(渋谷マークシティー店) に行ってみる。奮発して、「熟成黒豚ロースカツ」¥1,500。

注文してから10分少々待たされたり。

ソースをかけてからしを付けて、ではでは・・・ む。なんだかこう、旨いトンカツをひと齧りした時に腹の底からぐわーっと沸き上がる、ご飯をかっ込みたくなる衝動が・・・ない。 揚げたてのはずなんだけど少し冷めてるような? 一言で言えば「感動がない」てことなんだが。 腹は十分減ってたし、肉質はみっちりしてて柔らかくて味もある旨い肉なのだけど、なんかこう。
# 衣が揚げパンみたいな感触があったのも、ちょっと。 目の前でパンを粉砕して生パン粉を作ってるんだけど。

やっぱり勝一のほうがいいな。


いいちこ (25% × 100 ml)

終電間際で帰宅直前、バグ発覚(- -; バグというか仕様の読みちがえなんだけど、直さないと明日以降の作業が遅れるので泊ってやっつける。 ・・・3時ごろには fix。やれやれ。

しかし最近、4時過ぎると空がうっすらと明るくなってきてる。もう春は終わったのね・・・


Sat, 12 May 2001

モルツ スーパープレミアム (5.5% × 1500 ml)

東急 Food Show で、スルメイカ2ハイ、鶏モツを購入して、帰宅。 ハッセルとイカとマザーと鶏モツ (酒と涙と男と女、とはえらい違いだな) を下げて電車に乗り込む午後6時。

料理に必要なことは全て「美味しんぼ」と「料理の鉄人」から学んだ。(S.Fujiwara 1999)

イカは小判揚げに。

  • 身を細かくみじん切りにする。
  • フードプロセッサで、塩、おろし生姜、卵を加えて混ぜる。
  • みじん切りの長葱を投入。更に混ぜる。
    (イカの身が少なかったせいか、粘りが出ない。不本意ながら小麦粉の支援を仰ぐ)
  • 油で揚げる。スプーンですくいとって、適当な大きさにまとめて投入。

揚げ立ては感動的な旨さ。イカの風味、葱と生姜の香味がフワッと。ビールが進む進む。 ある程度冷めても、ふっくらした感じが残っててうめー。 生姜醤油で、ご飯と一緒にかっ込むのが幸せな瞬間。

鶏モツと大根は煮物にしてみる。昆布出汁をとって、モツと大根(下茹で済み)を醤油と酒で煮込む。 ・・・1時間ほど煮込んだが、まだ醤油と生姜とモツの味がしっくりきてない感じ。 なので、更に水と酒を足して・・・(2時間ほど経過)・・・気がついたら寝てた。 前日 3時間しか寝てないのに 6時間以上歩き回ったんだから眠くもなるわな。む、なんだかこげ臭いニオイが。 ・・・モツと大根、忘れてた(^^;;; すっかり鍋底に焦げ付いてるし。ああ。 もったいないことを。


サッポロ生 (5% × 300 ml)

なぜか朝6時前に目が覚める。寝つけないので、しばらくぼんやり。

11時に(久々に)SWC を下げて家を出て、部室へ。連休中に焼いた写真、乾燥棚に干したままで放置してあったのを回収。 しかし乾燥棚のネットが汚すぎ。 印画紙に黄色いシミが付きまくってるし、ちょっとこれはバライタで焼こうという気が起きないぐらいの汚染。 張り替えないとだめだな・・・

秋葉原へ(またかよ)。神田祭の為、歩行者天国の道路は大混雑。 (生憎、祭の写真を撮るという高尚な趣味は持ち合わせていない) ショップの人出は少ない、というか、連休直後だから当然か。

新宿へ。BERG で、焼きソーセージドッグと生ビール。・・・パンがパンの味がする。 ソーセージがソーセージの味がする。旨い旨い(感涙)。 やはりこのパンとソーセージを食べた後だと、他のファーストフードのは食い物じゃないな。クズに近い。

渋谷へ。DOS/V パラダイスで SOLTEK のマザーボード、SL-65JVB-X (Socket 370, ApolloPro133A) を購入。¥6,800。安かったから(^^; Celeron 533A か、C3 667A どっちかは余剰となるので、 それを使うマザーとして。(あ、Duron 600 も余ってるんだった・・・) 同店にて、AMD推奨電源付き ATX ケース、¥2,980 てのも。安いけど、デザインがやる気がないというか、 変な方向にやる気を向けてしまったというか、とにかく珍妙なのでパス。


CUTTY SARK (40% × 250 ml)

CUTTY SARK、ブレンドの(シングルモルトではない)ウィスキーって、かなり久しぶり。 というか、キャップにコルクが付いてないウィスキーも久しぶり<贅沢スギだ。


Fri, 11 May 2001

生ビール (5% × 900 ml)

起きたら夕方。居酒屋で食事。酒のんで寝る。ひでー休日。

しかしこれ、 「Play with きれいなおねえさん」って、読みようによっちゃあすげえフレーズだな。 きれいなおねえさんと Play with ですか・・・


モルツスーパープレミアム (5.5% × 700 ml)


Thu, 10 May 2001

富美菊 純米吟醸 (15% × 180 ml)


エビス (5% × 1000 ml)

睡眠3時間で、終電2本前まで仕事。きつい。帰りの電車が混んでるのがまた。


Wed, 09 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

会社に泊まり。仕事仕事。

どいつもこいつも i だの L だの言いやがって(苦笑)。

あとは mozilla 0.9 を SRPM からリビルドしてみたりとか。 細かな使い勝手が上がってるかも。 Alt + F で File のメニューを出して、 そのウィンドウだけ閉じよう思って C を押そうとして間違って X を押してしまって、 mozilla 自体が終了、とかいう悲しい事態が起きないように(?) X じゃなくて Q で終了するようになってたり。

しかし、画像が時々表示されない症状が出てるな。PC watch のヘッダ部分 (他の watch への画像リンクがある部分) が消えたり。 一旦スクロールさせて画面から追い出して、ゆっくり戻すと見えたりする。 素早く戻すと半分だけ見えたりもする。よくわからん。 うちのサイトカウンタ (gifcat.pl で画像連結してる) の表示もおかしい (アニメがループしてしまう)し、インターレース GIF の表示のされ方も以前と変わっているので、 そこら辺の変更があったのかしらん。


いいちこ (25% × 250 ml)


Tue, 08 May 2001

ハートランド生 (5% × 600 ml)

今朝、8時ごろに家に帰ったら寝過ごす。夕方出社(^^; で、仕事仕事で今日も午前3時ごろまで。

久々にシーサーズで飲む。愚痴愚痴。俺の作ったモジュールはそんなに分かりにくいのかね。 何というか、コンピュータ関連業界の底辺というか、逆に上澄みの更に上に浮いてる埃というか、 要するにレベルの低い話で引っかかってるってのが情けないってばもう。


久米仙 (25% × 300 ml)


Mon, 07 May 2001

いいちこ (25% × 180 ml)


麒麟 素材厳選 (5% × 1000 ml)

会社に泊まり。社内LANのファイルサーバの場所を(物理的に)移動するため。やれやれ。

ついでに朝まで仕事したり。仕事しかしてないから書くことがないってば全く。
# Mary beta3 もダウンロードして焼いてはみたが。


Sun, 06 May 2001

モルツ (5% × 1000 ml)

会社の Linux マシンで KDE2 を使っていたのだが、考えてみると KDE 特有の機能は全く使ってない。 ファイルマネージャも使わないし、ドラッグ&ドロップもしないし、KDE のアプリも使わない。 これじゃあリソースの無駄づかいな気がしたので、Window Maneger を blackbox にしてみる。

デザインがシンプルでいいし、軽い。(まあ、Athlon 1G なマシンだから速度についての切実さは薄いんだが<贅沢)
本家はこちら

実際のパッケージは、Jirai から SRPM を持ってきて、リビルドしてインストール。

.blackboxrc の設定。デフォルトから変更したのは

< session.screen0.focusModel:     SloppyFocus
> session.screen0.focusModel:     ClickToFocus
< session.screen0.focusLastWindow:        False
> session.screen0.focusLastWindow:        True

の二ヶ所。focusModel は、ウィンドウのフォーカスに関する設定。 SloppyFocus だと、ポインタが重なってるウィンドウにフォーカスが当たるが、これって使いにくいのよね・・・ focusLastWindow は、新規に開いたウィンドウにフォーカスを当てるかどうか。

キーボードショートカット (Alt + Tab でウィンドウを切り替えたりするやつ) は blackbox 本体ではなくて bbkeys というツールを組み合わせて使うらしいので、 ここから SPRM を持ってきてリビルド。
# /usr/local/bin にインストールされてしまったが・・・まあいいや。

bbkeys の設定は、「blackboxのインストール」 を参考に、.bbkeysrc を

KeyToGrab(m), WithModifier(Mod1), WithAction(Minimize)
KeyToGrab(Up), WithModifier(Mod1), WithAction(Raise)
KeyToGrab(Down), WithModifier(Mod1), WithAction(Lower)
KeyToGrab(F4), WithModifier(Mod1), WithAction(Close)
KeyToGrab(1), WithModifier(Mod1), WithAction(Workspace1)
KeyToGrab(2), WithModifier(Mod1), WithAction(Workspace2)
KeyToGrab(3), WithModifier(Mod1), WithAction(Workspace3)
KeyToGrab(4), WithModifier(Mod1), WithAction(Workspace4)
KeyToGrab(Right), WithModifier(Control+Mod1), WithAction(NextWorkspace)
KeyToGrab(Left), WithModifier(Control+Mod1), WithAction(PrevWorkspace)
KeyToGrab(Tab), WithModifier(Mod1), WithAction(NextWindow)
KeyToGrab(Tab), WithModifier(Mod1+Shift), WithAction(PrevWindow)

こんな感じに記述。X 起動時に bbkeys を起動するには、Kondara の流儀に従って ~/.xinit.d/hook に、

#!/bin/sh
/usr/local/bin/bbkeys -i &

とする。

KDE2 で便利だったのが、Alt+F2 で起動する一行コマンドライン。ヒストリ補完も効くので非常に便利。 専らアプリの起動はそこからやっていたので、これが使えないとストレスが溜まる溜まる。
# GNOME1.2 にもあるけど、これは補完が効かないのが不便なのよね。

ないなら自分で作ってしまえ! ということで、 Perl/Tk による GUI アプリ作成初挑戦。

秀和システムの 「入門 Perl/Tk」須栗歩人 著 (ISBN4-87966-943-1) を購入して、サンプルを適当にいじってでっち上げる。名づけて pocl (Perl One-line Command Line)・・・ネーミングがいまいちだな(^^;

~/bin/ に置いて、実行パーミッションを立てる。

Alt+F2 を押した時にこれを起動する記述を .bbkeysrc に追加。

KeyToGrab(F2), WithModifier(Mod1), WithAction(ExecCommand), Dothis(pocl)

参考:Blackbox -HOWTO-

ものすごくバータリーなコード(+設計+実装) で恥ずかしいんだが、まあ。一応、ヒストリ補完のまねごとが出来るように作ってある。 Windows の ActivePerl でも Tk モジュールをインストールすれば動作したが、あんまり嬉しくないわな。

ダウンロードはこちらから( Tk モジュールが必要 )

...

ここまでやって、ふと思ったが。 Alt+F* にプログラムの起動を割り当てられるのなら、良く使うアプリ (せいぜい両手で数えられるくらいだ) を全部 Alt+F* に割り当ててしまえば済んだことだったのか? もしかして。
# で、ファンクションキーに「メール」とか「ブラウザ」とか書いたシールを貼る(笑)。


富美菊 純米吟醸 (15% × 180 ml)

貰い物の日本酒。うーん。純米吟醸の割には吟醸香が少ないし、なんかひねた臭い (いわゆる「日本酒っぽい」ニオイ) が少々。精米歩合50%にしてはべたつき感もアリ。 保存が悪くて劣化したのかなあ、と思ったが製造は今年の4月だし。んー。

四合瓶で、1,000円ならまあ許さないでもないが、1,500円だと微妙。2,000円なら買わない、と評しておこう。<偉そうに。

...

2001年問題。ふーん。 2001年て、出てから一年後だろ> Me 。間抜けだ。


Sat, 05 May 2001

一の蔵 純米 (16% × 180 ml)

DOS/V パラダイス2号店で、VIA C3 (Samuel2) 667A (FSB133 x 5)を購入。¥6,480。 本当は 700A (100 x 7) が欲しかったのだが売ってない。

さっそく sheep に付けて、動作確認。・・・が、BIOS が古いせいか Celeron と認識する。 CPU の FSB は 133MHz で、sheep のマザー (ABIT BF6, 440BX) だと FSB 133MHz x 5, PCI 33MHz, AGP 88MHz で動作させることになるため、チップセットと AGP がオーバークロック状態が良くないのか、 BIOS は起動するものの Windows98 や Linux は起動中にフリーズする。

仕方ないので、100 x 5 で取り敢えず起動して、BIOS を最新版 (2000/09/05) にアップデート。 再起動後、133 x 5 で正常起動。(2001-05-07追記。起動中にフリーズしたのはおそらく BIOS のせいではなくて、 メモリの CL を 2 に設定していたからのよう。BIOS をアップデートして設定が初期値(CL3)に戻ったので、起動できた。たぶん。)

Win98 で取ったベンチマークは以下のとおり。

ベンチマーク\CPUCeleron 800(100x8)C3 667A(133x5)
hdbench 3.30 CPU(integer) 32264 22846
hdbench 3.30 CPU(float) 33704 12696
hdbench 3.30 MEM(READ) 12073 7675
hdbench 3.30 MEM(WRITE) 10893 6543
hdbench 3.30 MEM(R/W) 18425 13002
3DMark 2000(default) 2875 1482

Kondara 2000 (kernel 2.2.16) で取ったベンチは以下の通り。

ベンチマーク\CPUCeleron 800(100x8)C3 667A(133x5)
hdbench clone 0.14.0 CPU(integer) 107472 46433
hdbench clone 0.14.0 CPU(float) 98008 16690
Kernel 2.4.0-test8 compile 5分54秒 8分18秒

共通の構成は、

  • M/B : ABIT BF6 (440BX)
  • Mem : PC133 CL3 128M
  • VGA : Matrox G400 32MB DH

こんなところで。・・・ベンチ結果を見ると Celeron に大敗の雰囲気だが、 重い 3D ゲームをするのもない限り、体感差はほとんどない感じ。 実際、カーネルのコンパイルではクロックで 1.2 倍違うのに所要時間では 1.4 倍程度に収まってるし。

発熱について。alpha のアルミ製ヒートシンクを付けたが、6cm 静音ファンを 7V 駆動した、かなり風量の少ない状態でもヒートシンクは全く熱くならない。 ファンを止めるとさすがに熱くはなるものの、動作に支障が出るほどでは無さそう。 ベンチマークで負荷を連続的にかけた状態でそうなので、デスクトップ環境で使うならファンレスで行けるでしょう。

で、後から気がついたが、BIOS を最新版にしたら CPU のクロック倍率が可変になった(!)。 これなら 100x6.5 とか、100x7 とかで、BX でも安全に動かせそう。


エビス (5% × 2000 ml)


モルツ (5% × 1200 ml)

秋葉原ぶらぶら。grass の CD-R (4倍速書き込み) が CD を読めなくなってしまったので (シークを繰り返してさんざん待たされた揚げ句に読み込めない)、 CD-R ドライブを物色。 ¥9,980 ぐらいで Panasonic の CW-7586 (Rx8, RWx4) があちこちにあるが、これは先日会社マシン用に購入したのと同じ。 全く同じのを買うのもつまらん、ということで見送り。 AOpen の 12倍書き込みのが¥14,500程度、あとは一万円台後半で 12 倍のがちらほら。 んー。うちではあんまり焼かないから、そんなに速いのは要らないんだが。
# MITSUMI CR-4804TE(Rx4, RXx4) は¥8,000 ぐらいであるが、これは今まで使ってたもの。 別に不満はないが、同じのを買い直すのもなんだかなあ、である。

結局じゃんぱら本店で、Panasonic CW-7502 を ¥5,980 で購入。SCSI接続の、4倍速。 今さら SCSI でしかも 4倍、という感もあるけど、まあ、手頃だし。

家に帰って設置してみると・・・「ファンがウルセー!!」・・・これは盲点だったか。 今までのはファンなしのドライブだったから考慮もしなかったんだが、 今までに費やした静穏化のための努力を一撃で台なしにされてしまうほどの音。 失敗した。

動作は問題ないのだが、あまりのうるささに、結局ファンを止めることに<よい子は真似しないこと。 まあ、一応ファンを止めて焼いてみても問題ないようなので (寿命は縮むかもしれんが) これで運用してみるとしよう。


吉乃川 (16% × 180 ml)


Fri, 04 May 2001

エビス (5% × 2000 ml)

休日出勤。夕飯に、中目黒の回転ずし「鮪屋しゃり助」に行こうとしたら、店の前に大行列。 なんだー? こんなのは初めてだ。どこぞの情報誌が載せたりしたのかしらん。大迷惑。 そういや、新宿ヨドバシ本店近く(マクドナルドの下)の回転ずし「北澤倶楽部」も昔は空いてたのに、 最近はやたらと行列が出来てるなあ。情報誌キライ。
# で、結局松屋だし(泣)

今日は何故かウチに、借り物のノートPCが2台。SHARP の メビウス MN-7030 と、SONY VAIO Z505。

メビウスは Pentium 133, 48MB RAM, 1G HDD, SVGA LCD という、5年物の Win95 マシン。 お袋の所に行くので、HDD を少し掃除しようかと・・・して大失敗。 何気なく C:\WSFONT\* を削除したのだが、(だって使わなそうじゃない。ディレクトリ名からして) Windows 起動時に「フォントの読み取りエラー。C:\WSFONT\***** が読み取れません」とかいうエラーが延々と。 Google で検索したところ、こんなのを見つける。 プリインストールされてた Power 書院 (懐かしー) のフォントらしいが・・・

でだ。結局、「起動時にどのプロセスが何をしようとしてエラーを出してるんだゴルァ!」

エラーメッセージを出してるウィンドウには情報は皆無だし、dmesg や /var/log/messages があるわけでもないし。 何をどうしたら原因が特定できるというのやら。 仕方なしに、レジストリエディタで font とか sharp で検索して、不要そうな (書院はアンインストールしてあるから) レジストリの項目を削除して、再起動十数回繰り返し数時間。どうにも症状変わらず。 だいたいな、致命的でないエラーのくせにいちいち「OK」を押させるってのは何だ。 最初の一回めはともかく、次からは無視するとか、ログを吐いて起動だけはするとか、それぐらいの知恵はないのか。

・・・最近ろくに Windows 使ってなかったけど、「数ヶ月に一度は再インストール」するヒトの気分が分かる気がする。

そんな苦労するぐらいなら再インストール、しようにも、CD-ROM がいかれてて読めなかったり。 外付け CD 買うのも馬鹿らしい (USB も付いてないし)。 Linux なら、迷わずフロッピーからブートして NFS 経由でインストールするのだが、Win95 じゃそういうわけにも行かないし。

あー。無駄に時間を使ってしまった。お袋には「起動時にエラーが出るけど "Enter" 押しっぱなしで無視してね」とでもいうしかないか(^^; 敗北。

(ひとやすみ)

Google で、「フォントパッケージ 読み込めません」で検索したら、起動時にフォントの読み込みエラーが発生する が引っかかった。まさにこれじゃん。てことで、C:\WINDOWS\WIFEMAN.INI をざっくりコメントアウトして、解決。 つかれた。


Thu, 03 May 2001

サッポロ黒ラベル (5% × 1000 ml)


サッポロ生ビール (5% × 1200 ml)

朝7時ごろ(部室から)帰宅。寝たり起きたり、だらだらと休みを浪費。

夕食は「牛鉄」二子玉川店にて。いつもながら、ここの店員は見ていて気持ちがいい。 客が帰った瞬間にそのテーブルに数人が飛びついて、ものの30秒で片づけを終えて次の客を迎えいれる。すげー。 「牛角」は、その点店員がサボってるように見える (故に客の回転が遅い) のが良くないね。

鱈腹。


モルツスーパープレミアム (5.5% × 1000 ml)

sheep の Kondara Mary beta2 (XFree86 4.0.3) で、 Matrox G400 DH デュアルディスプレイ環境構築記。
# 多分家では使わないだろうけど、記録として。

まず、matrox の FTP サイトからドライバを入手。 ftp://ftp.matrox.com/pub/mga/archive/linux/2001/beta_1_2_0/ 以下の、mga_drv.o mga_hal_drv.o。こいつらを、/usr/X11R6/lib/modules/drivers/ へ置く (元の mga_drv.o はバックアップを取っておく)。

/etc/X11/XF86Config-4 を、以下のように書き換え(抜粋)。
参考:Software Design 2001年5月号 P.159

Section "ServerLayout"
    Identifier "DualHead"
    Screen      "Screen1" RightOf "Screen2"   # <- Screen1 を Screen2 の右に配置
    Screen      "Screen2"
    InputDevice    "Mouse0" "CorePointer"
    Option "Xinerama"                         # <- Xinerama オプション有効
EndSection

Section "Monitor"
    Identifier "CPD-G420"         # <- Sony CPD-G420 (プライマリ)
    HorizSync 30 - 110
    VertRefresh 48 - 170
EndSection

Section "Monitor"
    Identifier "VIVITRON17"       # <- Gateway VIVITRON17 (セカンダリ)
    HorizSync 31.5 - 64.3
    VertRefresh 50-100
EndSection

Section "Device"
    Identifier "Matrox Millennium G400-1"   # <- プライマリ側
    Driver "mga"
    BoardName "Unknown"
    BusID "PCI:1:0:0"                   # <- /sbin/lspci で PCI バス名を調べる
    Screen 0
EndSection

Section "Device"
    Identifier "Matrox Millennium G400-2"   # <- セカンダリ側
    Driver "mga"
    BoardName "Unknown"
    BusID "PCI:1:0:0"
    Screen 1
EndSection

Section "Screen"
    Identifier "Screen1"
    Device "Matrox Millennium G400-1" # 上で定義した Device
    Monitor "CPD-G420"                # 上で定義した Monitor
    DefaultDepth 24
    Subsection "Display"
        Depth 24
        Modes "1280x1024"
    EndSubSection
EndSection

Section "Screen"
    Identifier "Screen2"
    Device "Matrox Millennium G400-2"
    Monitor "VIVITRON17"
    DefaultDepth 24
    Subsection "Display"
        Depth 24
        Modes "1280x1024"
    EndSubSection
EndSection

Device セクションの BusID は、/sbin/lspci を実行した結果、

01:00.0 VGA compatible controller: Matrox Graphics, Inc. MGA G400 AGP (rev 04)

と出たので、PCI:1:0:0 を指定。Monitor セクション、Device セクションはそれぞれ二つづつ必要。

で、実行は、

$ startx -- +xinerama

とすると・・・じゃーん。証拠写真(ボケてるけど)。 2つのスクリーンにまたがって mozilla の window が表示されてますね。

でもこれ、実用として使うならモニタのサイズ、解像度、リフレッシュレートを同じにしないと辛いかも。 サイズが違うと当然見た目の大きさが変わっちゃうし、リフレッシュレートが違うと目が死にます。


Wed, 02 May 2001

いいちこ (25% × 180 ml)


モルツ スーパープレミアム (5% × 1500 ml)

昼過ぎ起床。渋谷へ行って、博多丸金ラーメン。 ビックカメラで薬品(現像、定着、酢酸、QW)を仕入れる。 大岡山東急ストアで、2割引のカツオ刺し身とホタルイカ。ビールを買って、部室へ。 暗室入るのは 2/10 以来か。堕落。(堕落と墜落は字がよく似てますね)

GR21 と、Kowa6 55mm で撮影したネガをプリント。印画紙はフジのレンブラントだが・・・ なんかシャープネスがないような? 単にレンズのせいかとも思ったが、しかしネガをルーペで覗いた感触ではもうちょっとシャープに出ていい気がする。 色調は、やや温黒調っぽいか。乾いてないから分からんが。

夜11時に暗室入って、朝まで掛かって 6つ切り 40 枚ほどプリント。
# 朝5時(水洗中)に、松屋でカレギュウなんかを食べてしまう自分がとても嫌だ。


Tue, 01 May 2001

一番絞り (5% × 1000 ml)

Kondara の Jirai から、XFree86-4.0.3 の SRPM を持ってきて、K2k 環境でリビルドしてみる・・・ が、コンパイルがはじまって早々に

./config/imake/imake: Exit code 33.
Stop.
make[1]: *** [config/makedepend/Makefile.proto] Error 1
make[1]: Leaving directory /home/fujiwara/rpm/BUILD/XFree86-4.0.3/xc'
make: *** [World] Error 2
make: Leaving directory /home/fujiwara/rpm/BUILD/XFree86-4.0.3/xc'
/var/tmp/rpm-tmp.8713 の不正な終了ステータス (%build)

とエラーを出して終了。んー。4.0.1 の頃はリビルドできてたんだが。
# G400 + FlatPanel + DVI で Linux で表示させるには、 4.0.x + Matrox ドライバしか手が無さそうだし。

sheep に、Kondara Mary beta2 を入れる。KDE2 は無事起動するようになったが、何気に KDE-2.2alpha になってたり(beta1 では KDE-2.1 だったのに)。 限りなく Jirai 環境に近い気もする。mozilla でフォームに日本語入力ができなかったりするし、やはりすぐに常用環境にするには厳しいか(<無茶言うなよ)。 おとなしく正式リリースを待ちますか・・・


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